◆暖かい◆イヴァンほの：りんご飴様リク ページ11
「Aちゃんはさー…暖かくて幸せって感じたことある?」
ロシアはのんびりと会議の合間に休憩するAに近づいたと思ったら
いきなりそう言いはなったのだ。
「え?いきなりどうしたの?」
「んー…僕の部下に１人生まれてすぐ両親に捨てられた人がいるんだけど、
この前その部下が結婚したんだ」
ロシアはAの隣に腰掛ける。
「ふーん…」
「僕その部下のこと赤ん坊の時から知ってるからさ、
その部下の周りっていつも寒そうだったの
だけど、成長して、友人ができて、恋人ができて、
それで、この前結婚式だったんだけど、
その部下、隣に奥さんになる大事な人がいて、友人に囲まれて
幸せそうに笑ってるのを見て、
暖かそうだなぁ…って」
ロシアはコテンッとAの頭に自分の頭を乗せる。
「それでね、小さい頃一緒にいた姉さんやベラルーシを思い出したの
あの頃は暖かかったのに今は寒いなって……」
「……寒くなんかないよ」
「え?」
「私がいるよ。それに…」
「あー！！何ロシアAにくっついているんだい！！」
「うるせえよバカ」
「あいやー！！Aにや、やらしいことしたら許さないある！」
「え?何々やらしいこと?お兄さんも混ぜて欲しい！」
「やめんかバカモノ！！」
「あの小娘…コロス…」
「ロシアちゃん！お姉ちゃんのボタン１つどこかに行ったんだけど知らない！?」
「よかったら俺が探しますよ」
「あ！兄ちゃんズルイ！俺も！！」
「身長差萌える〜」
「同感ヨ〜」
「う、羨ましいとか思ってないから…！」
「だけど本当のところはどう的な?」
「ぶっちゃけろ…」
「何してるっぺー?ぐえっ…」
「わー！ノルさんターさんの首絞まってます！」
「なじょした?」
「所でこの人誰っスかー?」
「カナダだよ…」
「兄様もゴーです！！」
「行かないのである！！」
「俺も混ぜろしー！」
「ポー！！」
「なんか、ロシアさんとAさんが並ぶとロシアさん熊みたいですね」
「ラトビアァアァァアアア！！」
「ね?」
「…そうだね」
ロシアはそっとAに腕を回した。
そして周りはもっと騒がしくなった。
(皆さんは暖かくなれる場所がありますか?)
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ゆーり(プロフ) - スペインとノルウェーの激甘でおねがいします！ (2016年8月29日 18時) (
レス) id: eb86cd310d (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - 桜☆さん» すいません。現在は溜まっているリクエスト消化中のため受け付けていません。 (2016年7月23日 0時) (レス) id: c94c726e60 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - すーさんさん» すいません。リクエスト消化中ですので新しいリクエストは受け付けていません。 (2016年7月23日 0時) (レス) id: c94c726e60 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - ゆーりさん» その通りです。まだリク消化中です。遅くて本当にすいません…。 (2016年7月23日 0時) (レス) id: c94c726e60 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - 澪さん» 面白かったというコメント本当にありがとうございます。申し訳ないのですが、現在溜まっているリクエストを消化中ですので、現在リクエストは受け付けていません。 (2016年7月23日 0時) (レス) id: c94c726e60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十五
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php
作成日時：2014年6月7日 0時
