*80話* ページ6
そして私達をのせたバスは遊園地へと向かって行った。
「あ、見えてきたよ〜♪」
運良く近くに翡翠がいる。
食満以外の奴らはさっきからどうも見当たらん。
あ、でも小平太は翡翠の隣りに座っている。
良かったな、翡翠。
「お、結構でかいな!全部まわるぞ、翡翠!!」
「おっけー♪出来るだけ頑張ってついていくよ!」
「.....翡翠、小平太についていけるのか?」
「もっちろん!体力には昔から自信があるんだから!」
____だとしても、こいつに、、、小平太に付いて行くのは無理があるだろう___。
ま、大丈夫か。
いざとなったら私が駆けつけてやる←
「Aは乗りたい奴とかあるか?(Aと乗れたら何でもいいんだけど)」
「そうだな__、観覧車とか?高いところが好きなんだ。」
「お。観覧車かー。いいな!」
「そ、そうか。なら一緒に乗ろう。」
そう言うと朝みたいに目をキラキラさせる留三郎。
「ああ!!」
な、なんだかキラキラし過ぎてて気味が悪いな←
『では皆さん、今日は修学旅行最終日です!思いっきり遊んでくださいね!』
先生が声を大きくするアレを使って皆に伝える。
私は留三郎と一緒に歩き始めた。
「ほ、本当に俺と最終日一緒にいて良かったのか?他の友達とかと回らなくてもいいのか?」
「留三郎、しつこいぞ。いいと言っているのだから良いんだ。それに、私に友達などお前と他の奴ら以外いない。」
私は冷静に応える。
「そうか。ならいいんだ。」
留三郎は笑顔を見せてまた前へと歩く。
「少し心配だったんだ。俺のせいで友達作る時間とか友達と一緒にいる時間と削ってるんじゃないかってな。」
また喋り出すかと思うとまた立ち止まり私の方を向いて笑いかけた。
「でも、俺はAの隣にいるだけで、それだけで良いんだ。」
と、訳のわからない言葉を発っしながら。
ああ、よく分からないけど何故か嬉しい。
「私も、本当は迷惑じゃないかと思ってた。」
その気持ちと同時に私の口が勝手に動いた。
喋り始めたら止まらない。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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竹谷八左ヱ門
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ナイル(プロフ) - 名無し86842号さん» コメントありがとうございます!すごく嬉しいです!!頑張って更新しますねo(*^▽^*)o (2016年5月10日 20時) (レス) id: 4407296935 (このIDを非表示/違反報告)
名無し86842号(プロフ) - 続きが早く読みたいです!ものすごく面白い作品です!続きお願いします! (2016年5月10日 18時) (レス) id: 0944570d10 (このIDを非表示/違反報告)
ナイル(プロフ) - パロムさん» ありがとうございます!私も前世とかそういうの好きなんですよ!面白かったと言ってもらえてすごく嬉しいです!!というか忍たま好きな人がコメントしてくれる事自体嬉しいのですが!更新遅くて申し訳ないけどがんばります! (2016年4月29日 19時) (レス) id: 4407296935 (このIDを非表示/違反報告)
パロム - 更新頑張って下さい( ̄^ ̄)ゞ (2016年4月29日 18時) (レス) id: b5647fba65 (このIDを非表示/違反報告)
パロム - こうゆう話は好きです!前世の記憶があり来世でみんなに再会するのは運命感じます(((o(*゚▽゚*)o)))前世の時は今まで見た夢小説で一番キャーー!って舞い上がりました!!私の趣味?好みにドストレートすぎて面白かったです!!!! (2016年4月29日 18時) (レス) id: b5647fba65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナイル x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai
作成日時:2016年3月30日 13時