校内大会 ページ6
A｢…いやー早かったね。｣
96｢流石に早すぎる。もはやワロタ｣
A『つぎは、いつでなきゃいけないの？』
96｢…当分休みみたい…観戦しよっかな…｣
という事でまぁ、席に戻ってくる。
席に着いた瞬間いろんな人達がこっちを見てくる
A｢つぎ、Ｄ組ＶＳC組？｣
96｢…うん…A見たことないからわからんかもしれんけど、クソつまらんよ…｣
くろちゃんの言っていたことがよくわかる。クソつまらん。
96｢…なぁ、AあっちのＳ組とか先生とか居るほう行かん？｣
A『…大丈夫なの？それ』
96｢まぁ伊東先生に用事あることにしよう。｣
A『まぁ….それならいっか』
と、2人で日本刀を持ってＳ組と教員の席へ歩いた。
A『…すいませーん』
入口にたっていた警備員に話しかける。
警備員｢確かさっきのE組の…｣
A｢伊東先生に用があって、中に入りたいんですけど…｣
警備員｢ご要件は？｣
96｢あ、えっとそのぉ…｣
あ、ヤバいくろちゃん何も考えてない
超咄嗟に考えた嘘だが仕方ないか…
A『先程の試合の立ち振る舞いはどうであったか、聞きに来たのですが…』
警備員｢あぁそういう事でしたか…。では中へどうぞ｣
…珍しい人だなE組だからって差別しない人なんて…
こちらを嫌そうな目で見てくる先生方をガン無視し、伊東先生のところまで歩く
A『どうもー先生』
96｢やほやほ｣
伊東｢どうしたの二人ともわざわざこっちに来て…｣
先生の耳にボソッと小さな声で
A『…クソつまんないので、遊びに来ました。』
伊東｢…いやーなるほどねぇ…｣
A『…怒らないんですか？』
伊東｢まぁ…つまんないのは先生もだから。｣
そんな事教師が言っていいものなのか…？
とも思ったが、案外他の先生方もつまらなさそうな顔をしていた。
伊東｢…あぁそうだあっちの部屋にＳ組の皆いるから遊びに行ってきたら？皆つまんないからって遊びに行っちゃったんだ｣
通りでたくさんの空席があるわけだ
A『…あっちの部屋に窓とかないですよね…？』
伊東｢…？ないけどどうかした？｣
96｢いや大丈夫です。じゃあ行ってきマース…｣
いやもし窓があってみろよ。Ｓ組の所にE組が居たって言うだけで、ぶち殺されるわ
教師達がいる所を通り抜けて、その先にあるドアを叩く。
A『…えーっと…三園と黒山なんだけど、遊びに来ました〜…』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 297人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あま - すきでえええええええええええええええええええす。やめないでくださあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああいっ！糞じゃないですよ…多分(おい)絶対 (2022年8月27日 0時) (
レス) @page10 id: 2a2ca5b148 (このIDを非表示/違反報告)
マホ - めっちゃんこおもろい！・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ？・・・・・・・・・・完結？・・・・・・・・・・・・・・・・・・続き気になる(´；ω；`)！ (2021年12月17日 21時) (レス) id: 27898188f6 (このIDを非表示/違反報告)
つむぐ - ものすっっっっっっごく面白いです！！更新気長に待ってます！応援してます(*'▽'*) (2020年8月11日 11時) (レス) id: 88b02305d1 (このIDを非表示/違反報告)
チェリー - 続きめちゃんこ気になる…( ；∀；)すごく面白いのにもったいない…。更新待ってます。頑張って下さい。 (2020年4月24日 16時) (レス) id: f709acd654 (このIDを非表示/違反報告)
よーよ - 続きない…悲しい(´；ω；`)ｳｩｩ (2020年4月16日 2時) (レス) id: 47e5ca2af0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Alice | 作成日時：2019年8月8日 11時
