10 和也side ページ20
さとにぃが上に行ってちょっと経った時。
玄関のドアが控えめに開かれ、翔ちゃんが帰ってきた。
思わず叫んじゃったら、
さとにぃがまーを連れて下りてきた。
智｢おかえり、翔くん｣
ふにゃ、といつもの優しい笑顔を見せるさとにぃ。
雅｢…しょーちゃん、ごめん。
俺、あの時正直イライラしちゃってて…しょーちゃんに当たっちゃったんだ｣
翔｢…俺も、ごめん。雅紀の気持ち、考えずに色々言って｣
雅｢ううん、しょーちゃんは悪くない｣
智｢はいはい、どっちも悪かった。互いに反省しよう？｣
このままだと永遠にどっちが悪いか話続けそうな二人に、さとにぃが言う。
雅｢…うん！そうだね！
よし、ねぇしょーちゃん、勉強教えてよ！｣
翔｢え、あ、うん！｣
潤｢…もう、飯できてるけど｣
二階に上がろうとした二人に潤くんがぼそりと呟く。
雅｢あ、マジか！あははっ、今日俺しょーちゃんの隣ーっ｣
…今日も舞駕家は平和です。
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美翔(プロフ) - 木更津中毒(笑)さん» コメントありがとうございます！ お褒めの言葉、嬉しいです。まだまだ見苦しい所もあると思いますが、応援よろしくお願いします！ (2015年2月21日 20時) (携帯から) (
レス) id: 37c9637695 (このIDを非表示/違反報告)
木更津中毒(笑) - はじめまして♪ いきなりですみません・・・ 全部見たんですけど、皆のキャラをよくつかんでいてすごいと思いました！これからも応援させてもらいます！！！！！ (2015年2月21日 17時) (レス) id: 15d6b5bba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美翔 | 作成日時：2014年11月4日 21時
