マネージャーって何だっけby烏野部員

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「あ、Aさーん！」


コンビニ行ったらリエーフと夜久さんが居た


「A、黒尾にセクハラ受けたんだろ？」


「確かに受けましたが、大したこと無いので」


「でも受けたことには変わりない

　黒尾の代わりに謝っておく」


夜久さんがぺこりと頭を下げる


「夜久さん、頭上げてください！

　夜久さんが悪いんじゃないんですから！」


「そうですよ！元から小さいのに

　更に小さくなりますよ！」



グキッ



「ギャッ！」


夜久さんがリエーフの足踏んでた


夜久さんに身長の話は禁句だろ！


何か話変えなくちゃ…




「さ、さっきの店員さん胸大きかったですね！」





焦りすぎて下ネタに走ってしまった

しかも女子が大声で




「…そ、そうだな」


無駄に話合わせないでください

惨めです…



「あの…やっぱこの話やめましょう…」


自分から言っといて何言ってんだという質問は受け付けない



「そ、そうですね！絶壁のAさんの前ですし」



カッチーン



どういう意味かな？リエーフ




無くて悪かったな！つか無くても良いだろ！！


と言おうと思ったがなんか悲しいのでやめた




何だよ、何が夢と望みが詰まってるだ


脂肪しか詰まってねーよ




そう考えると無性に悲しくなって涙が出てきた…←





「…え、あっ！すいませんAさん！絶壁とか言って！」



もうお前何も言うな


お前の口は災いだよ





「これは…黒尾が見たら殺されるんじゃない？」


「エッ」


「まぁ二分の三殺しくらいで済むだろ」


「いや、それもう完全に死んでますから！」









「お前ら何してんのー？」



噂をすればなんとやら、


中二トサカパニーニこと黒尾さんだ



「ど、どしたのAちゃん！？」


「…リエーフがっ…絶壁って…」



「よしわかった

　リエーフ！！お前何もわかってねぇな！」



怒ってくれ黒尾さん



「Aちゃんは小さいからこそ良いんだよ！

　大きくなくて良いんだよ！」←



「…サイッテー」


「黒尾さん、勉強になりました！」


何の勉強だよ


取り合えず二人とも腹パンしといた



「夜久さん変態二人をお願いします」







巨人二人を俺に預ける当り

何考えてるんだろう





と夜久は思った

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