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2人ともお風呂に入り終え
安定のソファーへ。
『案外パーカーいけるね 笑』
「それな 笑」
また、似合ってんだよなぁこれが。
「なぁ、A」
『ん?』
「そろそろ落ち着いた?」
『…まぁ…うん。』
「ならよかった。」
気配りまでできて。
そのうえ、ツンデレっつー
ギャップ付き。
こんなモテ要素もちまくりの広臣が
なんで彼女作んないんだろ、
『ねーねー、』
「ん?」
『なんで広臣さ、そんなかっこいいのに彼女作んないの?』
「は?笑」
『え?笑』
「お前のことが好きだからに決まってんじゃん。」
改めて
まっすぐ
そう言われると
……ね?/////
「お前のこと好きだったから。
ずっと。
昔からずっと。」
『…そ、だったんだ…。』
「なのにお前
ぜんっぜん気づかねーし」
『…ごめん、笑』
「それは今も変わんねーから。」
『ん?』
「今でも、お前のこと好きだし
昔と変わらず」
『…その、こ、と…なんだけどさ…。』
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作者名:さ や よ せ | 作成日時:2017年11月19日 2時