協定 (._.) ページ10
雪郎「俺ァ、さっき言った通り妻と子がいたんでぇい」
俺ァが語り出すと青年は静かに俺ァの話しに耳をたてた。
雪郎「俺ァ達はなぁ名も忘れ去られた深い山奥に住んでてなぁ…俺ァ達とそこの集落の人間は協力してくらしてたんでぇ……でもそんな変わらない日常の中に彼奴がきた……多数の鬼と上弦の参を連れてな…」
剣士達も殺気を抑えながら俺ァの話しを聴いてるようだ
雪郎「俺ァの嫁さんはなァ、若ぇけんどな頭はかしけかった。すぐに避難をさせようとした。しかし…其れを、鬼の軍団が邪魔した。妻は逃げ遅れ顔を潰された。集落の人らは鬼に食われ…子供たちは家屋に避難していたが…血鬼術の流れ弾に家屋が崩壊し押し潰された………俺ァの息子はまだ五歳を迎えたばかりで、娘はまだ生まれ着いてから11ヶ月しか経っていなかった……」
俺ァは感情的になり立ち上がっていたが膝を着いた。
雪郎「なんで…俺ァ達が犠牲にならなぁあかなんだ……」
青年「其れは、辛かったねぇ」
彼は俺ァの肩に手を置いた
俺ァ、静かに涙を流してしまった…
雪郎「いやぁ、すまねぇなぁ…」
青年「いや、大丈夫だよ」
雪郎「さておき、ここまで引き留める理由を話して貰えねぇかな?」
青年「君にはバレていたか…」
もろバレだわ。
ポロリもいいところのな←Σ\(゚Д゚;)おい
青年「君の手を借りたいんだ。鬼舞辻を倒すためにも……」
剣士達「!!!!」(((ザワっ
雪郎「ふふっ…いいよォ…」
剣士達「!!!!!!!!!!」(((ざわわっ
青年「……ッ!本当にいいのかい…」
雪郎「俺ァには残す者はなぁんにも残ってぇねぇからな」
青年「そうかい…」
雪郎「ってか話してて気づかなかったけんどあんた誰?」
青年「・・・・・えっΣ( ˙꒳˙ )!?」
剣士達「え”え”え”え”ぇぇええええ!!!!」(;゚ロ゚);゚ロ゚);゚ロ゚)!!
雪郎「いや、マジで誰か分からん」( ˙-˙ )
柱と男のまったりタイムなう (._.)→←お館様を名乗る青年と男の質疑応答 (._.)
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幻梦(プロフ) - 多分、主人公さんの一人称はあっしか俺で固定し、語尾もだいたい固定します。本当にすいませんでした((*_ _) (2020年3月7日 13時) (レス) id: fe011974f0 (このIDを非表示/違反報告)
幻梦(プロフ) - 皆様がこのコメントを見てそちらに行って貰えればなと思います。なんせ、作者は機械類が苦手で…( ̄▽ ̄;)作品名も一緒で僅差の違いがあるだけなので楽しんで頂けたらなと思います。 (2020年3月7日 13時) (レス) id: fe011974f0 (このIDを非表示/違反報告)
幻梦(プロフ) - 皆さんには多大なる迷惑をおかけしました。この作品の一応作者です。今回はこちら側の都合により、この作品の続編が作れなくなったのでほぼおなじ作品を作りました。 (2020年3月7日 13時) (レス) id: fe011974f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:幻梦 | 作成日時:2019年7月28日 22時