J事務所の紅一点は室龍太の奥さんです Part30 (ページ7)

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廉「あ、コンサート来てくださいね」

「行くわ。キティとアンタ怒るやろ」

廉「ははっwバレた？」

「アホか。ちゃんと行くよ」

廉「…待ってますからね」

「うん。またね」

廉「…はい」

楽屋

「廉さぁ…」

望「ん？」

「デビューが嫌で泣いてたらしいんよ」

流星「そうやったん？」

「うん。関係者の人に聞いた。Jr.時代の仲間の前で涙を流す場面もあった。って」

崇裕「そっか…」

「うん。…うちらが守んなきゃね」

崇裕「お嬢…」

「だってさ、廉とキティは嫌やって言うてたらしいねんもん」

淳太「そうやったんやな」

「うん。デビューが嬉しくない事もあんねんなぁ…」

照史「お前もそやろが」

「うち切り替えたやん！」

照史「まぁな」

「せやろ！」

照史「おんw」

「うち性格悪いけど仲間は大切にするもん」

シゲ「あ、自分で言うんや…」

淳太「ホンマに性格悪いからな」

「うるっさいなぁ…自覚しとんねん！」

照史「直せよw」

「無理や。性格は変えられへんから」

照史「…そやな」

「あれやで。…顔は良くても性格悪かったらモテへんねんで」

崇裕「…自分の事？」

「んな訳あるか！…ブスで性格良い方が良くない？」

智洋「…結局みんな顔やろ？」

「え、嘘やん」

淳太「お前見る目ないからなぁ」

照史「逆の方が合ってる気がする」

「おい！てかさ…」

智洋「ん？」

「…何でうちもあれ出る事なったん」

シゲ「え？何でって…」

「うちめっちゃ悪い奴じゃね？」

智洋「そう？」

「それ以上にともヤバいよな」

智洋「嘘やんw」

「火賀か、水本って言われたら…火賀ちゃうか？」

智洋「えー…けどAが付き合ってんのは俺やからな？」

「しろちゃんやろ？」

智洋「うん」

「性格悪い者同士やんか」

淳太「そのまんまやんw」

「おいこら」

淳太「そうやろ？w」

「まぁ…そっくりやなって思ったけど…」

照史「思ったんやw」

「思った。うちそのままやな、って」

シゲ「あんなんとかヤバいって」

「入れ替わるやんか」

シゲ「うん」

「結局…ね？一緒に居るのは…火賀の方が…多いんよね」

シゲ「せやな」

望「キスシーンとかあるん？」

「あると思う？」

流星「どうなんやろ…」

「あるっちゃあ…あるよね？」

智洋「…そやな…w」

望「あるん！？」

「振りやバーカ」

望「うぐっ…」

智洋「Aシークレットシューズ…w」