J事務所の紅一点は室龍太の奥さんです Part30

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智洋「俺らとはないもんね」


「あんまないね。一番多いの崇裕さんやけど辞めた人多いもんね」


崇裕「せやなぁ…」


「ま、モザイクかけさせへんけど」


淳太「ははw」


「B.A.Dでやってた時もある」


照史「うん」


「BOYSでやってた時もある」


崇裕「せやな」


「合体した時もある」


淳太「そやな…w」


「うちは一体どこを目指してんのかね」


崇裕「ははっw」


「イセイジンとなり、ヤンキーになり」


崇裕「うん…w」


「ベテラン扱いされ」


智洋「ふふw」


「何なん」


シゲ「いいやんw」


「いいか？良くないやろw」


照史「俺は好きやったけどね」


「いやいや…ないわ」


照史「ふふw」


智洋「しばらく密着されんねやろ？」


「そうそう。明日ねぇ…」


照史「仕事？」


「うん。…はぁ…」


崇裕「深いため息やなぁ…どうした」


「いやな、この間、和也と大西流星の誕生日やってんな」


照史「渡したん？」


「それがさぁ…渡せてないのよぉ〜…」


シゲ「拗ねるで？」


「せやねんなぁ…龍太に、渡しといて、って言うたら自分で渡せって言われたし…」


智洋「そらそーでしょ」


「いや、舞台中やねんからさぁ…ええやん」


照史「ははw」


「もうー…まぁ…見に行けたら行くけど…」


崇裕「去年アカンかったもんなぁ」


「そやで。地獄の痛みに耐えてさぁ…」


照史「頑張ってたやん」


「まぁね？一昨年やってへんし」


崇裕「うん…w」


「その前の年仕事で帰ったし」


智洋「ふふ…w」


「まともに見れた事がないんよ」


崇裕「デビューする前は出てたもんなぁ」


「そう。だから…デビューして…1年目の時見に行ったら、仕事」


シゲ「うん」


「次の年やらん」


流星「うん」


「去年。子ども産んだ」


望「うん」


「今年。何故か忙しい」


照史「ドンマイやな」


「一応ね、チケット貰ったんよ」


崇裕「え、龍太に？」


「ううん。康二が拗ねるんよw」


流星「ははw」


「姐さん来て！って半ギレで言われて…w」


智洋「ふふw」


「分かった分かった。つって…貰ったのが、千穐楽と…忘れた」


崇裕「あぁ…」


「どうせなら誰かと行きたいし」


照史「きーくんやろ？」


「あの人行くか分からんけどね？」


淳太「大体一緒やんw」


「あの人同担やもんw」


照史「そやなw」


「うんw正直、今年も分からんのよ」


流星「何が？」


「行けるか」


流星「あぁ…」


「配役変わったって言うてたし」

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