J事務所の紅一点は室龍太の奥さんです Part30 (ページ37)

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「うちは…あれやけど…多分な、ファンの子やったらキュンキュンするんちゃう？」

シゲ「ファンとかちゃうやぁん…」

「けど、マジで暗い所は怖かった」

智洋「めっちゃあったもんな」

「そやで。克服どころかもっと怖なったわ」

崇裕「あらあら…w」

「いや、マジで。見たやろ？」

淳太「頑張ってたなw」

「そやろ？うちホンマに頑張ったで」

崇裕「そやなぁ」

智洋「震えてたもんね」

「分かったやろ？」

智洋「寒さもあったと思うけど…怖さの方が勝ってたんやろな」

「ホンマやわ。マジでメンバー居らんかったらNG連発してる」

照史「それはアカンな」

「せやろ？それもこの事公表してへんから」

智洋「プロ根性で耐えたな」

「ホンマやわ…」

智洋「カットかかった瞬間崩れ落ちたけど」

「めっちゃ怖かったもん」

崇裕「けど久しぶりにお嬢が怖いって思ったもん。ドラマ見て」

「真ん中ら辺やろ？」

崇裕「うん」

「うちも演じてて悪いなぁ…ってw」

智洋「素のままやったって事？」

「んな訳ないやろ！」

シゲ「でもすげぇな。高所恐怖症やしさ」

「めっちゃ頑張った！」

智洋「せやんなw」

「おん」

シゲ「死にそうな顔してたもんな」

「ホンマやで。うち然子になりたかった」

智洋「どういう事よ」

「え？何となくやけど…あゆみが自分自身と被りすぎて嫌やねん」

シゲ「あぁ…だから？」

「うん。何か…嫌やん？」

智洋「大丈夫やった？」

「めっちゃ怖かった。ホンマに…演じてる…あゆみってキャラクターはさ、暗所恐怖症な訳やんか」

シゲ「うん」

「怖かったもん…」

智洋「けど…俺ホンマに…性格悪い奴…」

「んな事ないよwただ、ホンマにあのシーンは笑てまうw」

智洋「失礼やろw」

「ともが相手やから…安心してまうねんて」

智洋「けど…ねぇ？」

「きっちり怒られたけどね？でもさ、ホンマにヤバない？」

智洋「俺そのうち刺されるかと思ったもん」

「ふふw」

崇裕「あ、見たん？」

「何も言わんよ。何か…康二がね？龍太に、「神ちゃんは見いひん方がええで」って言うたらしくて…」

照史「うん」

「嫉妬するでー？ってw」

崇裕「何て言うてた？」

「何で嫉妬せなアカンの？って…酷ない？」

照史「まぁ…アイツは言うやろなw」

「嫉妬くらいしてくれてもええやん、って」

崇裕「思ってんねんな？w」

「うん。嫉妬の一つや二つ…」

照史「怒んなってw」