J事務所の紅一点は室龍太の奥さんです Part30 (ページ31)

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龍太「違う」

康二「今回すっごい配役も変わったから…」

大吾「今までにない感じやから」

「えー…マジか…分からへんわ…」

康二「楽しみにしといて」

「うん…w」

～数日後～

東京

カメ「こんにちは」

「こんにちはーw」

カメ「3日間よろしくお願いします」

「よろしくお願いしまーす」

カメ「深イイは…」

「お初でございますw」

カメ「あ、そうなんですね」

「はい」

カメ「今回は…」

「えー…今回は東京と大阪の行き来ですね」

カメ「そんなに…」

「えっと…東京で撮影、大阪で収録…です」

カメ「何時間労働ですか？」

「何時間労働…えー…まだ分かんないです」

カメ「そうですかw」

「はいw行きましょか」

カメ「はい」

「暑いですね」

カメ「そうですね。Aさんって、デビューする前東京で活動してましたよね」

「ありましたね。6年…くらい？ですかね」

カメ「その時はどうでしたか？」

「んー…デビューの話もあったんですけど…正直、関西から1人で出てきて、高校生やし不安で不安で仕方なくて…その時グループも組んでたし…その仲間を傷付けたくなくて…デビューの話を断ったんですね」

カメ「なるほど…」

「まぁ…グループ組んでたからデビューするのはメンバーに申し訳ないな、って」

カメ「ほぉ～…」

「ま、辞めた人も居ますけどね」

カメ「そうなんですね」

「たくさん居ますよ。関西Jr.今頑張ってるんです。報われたら嬉しいですね」

カメ「後輩思いですね」

「ありがとうございますw」

カメ「King ＆ Princeは…」

「キンプリは…そうですね…メンバーの中に永瀬と平野が居るんですけど…」

カメ「はい」

「2人は…一時期関西にも居たんで…」

カメ「ほぉ」

「何か…デビュー決まった時、嬉しい気持ちもありましたけど…何か…複雑でした」

カメ「何故ですか？」

「んー……うちらがデビューする前までは…ユニットとかたくさんあったんですね」

カメ「はい」

「平野はKin Kanってグループに居て…永瀬はなにわ皇子っていうグループに居たんすよね」

カメ「ほぉ」

「2つのグループが合わさってなにきんってグループがあったんですよ」

カメ「はい」

「うちのメンバーも感じてたと思いますけど後輩やのに、追い抜かれるかも、って感じてたんですよ。正直」

カメ「ほお」

「デビュー出来るかも分からへんかったし…後輩がデビューしていって悔しかったし…」