J事務所の紅一点は室龍太の奥さんです Part30 (ページ26)

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「龍太でも…15くらいか」

龍太「うん」

「何であんなデカなったんや…」

照史「初めて会った時俺より小さかったで」

崇裕「照史デカかってんな」

照史「そやで。濵ちゃんより大きかった」

「横に伸びたんやな」

照史「おい」

「だってそやろ？龍太と比べてみーや」

照史「そこはちゃうやん」

「どこが？同じ環境で、同い年、身長も一緒や。なぁ、どういう事や」

照史「おいこら」

「絞ってたやろ？何kg？」

照史「えー…69まで絞った」

「で、龍太は？」

龍太「…57？」

「どういう事？12kgもちゃうって」

康二「龍太くんは細過ぎねん」

大吾「ホンマっすわ」

「大吾何kgなん？」

大吾「…俺、龍太くん4kgしか変わんないんよね…」

「マジで？え、頭が混乱してる…」

大西「僕大ちゃんと一緒なんで…」

「え？高2やんな？」

大西「はい」

「待て待て…高校生の時50あった？」

龍太「ギリあったんちゃう？」

「だってさ、超能力シックスん時…」

崇裕「高3ちゃうかった？」

「やんな？オフショにも写ってたけど…50って書いてあった気がするけど…」

龍太「10年前やで？覚えてへんわ」

「今度また見るし」

崇裕「ホンマ演技上手なったよなぁ」

「ホンマに言うてる？」

崇裕「俺は最初を知ってるからw」

「それ言うたらアカンわw」

照史「文句あったもんな？」

「ジェラシーだぜ」

淳太「ははw」

「ホンマ…この野郎って思てなぁ…」

崇裕「え、それは…w」

「いや、龍太も悪い。崇裕さんも悪い」

龍太「俺悪くないよ」

「龍太が崇裕さんにチューするから、うちは延々と薫太をグーパンしとってん」

照史「薫太可哀想やんw」

崇裕「俺もビックリした。急！ってw」

「満更でもない顔しとったやん」

崇裕「はは…w」

「おいおいおい」

崇裕「いや、まぁ…w」

「ホンマにやめや？うち知ってるからな？」

龍太「ガチで酔ったらアカン事は分かってるよ」

「ホンマに」

照史「あ、知ってんねや」

「知ってるよ。結構サシで行ってたもん」

崇裕「あ、意外…w」

「嘘やん」

流星「今は…まぁ…あるかもやけど…」

智洋「昔を考えると…ちょっと意外やな」

「うち酒弱いやんか。だから…サシで行く時弱い物を頼むのね」

照史「え、待って。その話はいつ？」

「えっとね…あれいつ行った時やっけ？」

龍太「あの時補導されかけたやん」

「あ…w」

照史「マジで言うてんの？」