J事務所の紅一点は室龍太の奥さんです Part30 (ページ25)

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「おい！」

康二「でも俺してもらってないからな！」

「康二はしなくてええわ！アンタだけは許さへんからな！」

康二「何でなん！」

「大吾やったらまだいい！康二だけはホンマにアカン！」

康二「差別や差別！」

「差別ちゃうがな！」

康二「どこが！？」

「はぁ！？康二だけはホンマにアカン！」

康二「何でや！」

「だって…w寝取りそうやん！」

康二「寝取らへんわ！！」

淳太「けど大阪ちゃうやんか」

「まぁね？あ、そうや。この間な、きーくんに勧められてハマった店があったの」

崇裕「うん」

「そしたらよ、室家の三男の、将也が居た」

シゲ「あ、そうなん？」

「…キミさ、2人で行ったよね」

シゲ「え？w」

「将也と会ったから、一緒に食べててんな？そしたら…この間、シゲと某テーマパークに行ったんよ。って言うてたの」

シゲ「あ、そうや。行ったわ」

「でしょ？」

龍太「何か言うてたで」

「そやねん。彼女出来たら、あんな事したらアカンで？即別れるわ」

シゲ「何で…w」

「ずっとスパイダーマン乗ってたらしいやんか」

シゲ「うん」

「シゲ、将也は優しいから付き合ってくれんねんで？」

シゲ「でも、奇跡的に順番回ってくると2人で乗れたで？」

「いや、マジでドン引きやわ」

シゲ「めっちゃ楽しかったで！」

「いや、いいわ…」

淳太「じっと出来ひんもんなw」

「暇やねん」

龍太「シゲの事アイツって言うてたしなw」

「そうw多分な…家族皆に話したんやと思うけど…将也より、シゲの方が年上やし、先輩やのに…wアイツって…w」

シゲ「ええねんええねん」

照史「相変わらずお姉ちゃんって呼んでるん将也は」

「呼んでる呼んでる。お姉ちゃんやから…wええねんけどな？」

崇裕「そやなw」

「うん。あ、将也ってさぁ…あんま小さないよな？」

龍太「んー…どうやろ。高校生の時とあんま変わってないと思うで？」

「だって、この間行ったけどさ、みかさんが将也の中学の時の制服を持ってたもんw」

龍太「まだ着れるって言うてた」

「170ないのか」

龍太「ないない」

康二「あれ、そやっけ？」

「だって…身長ね？」

龍太「白い巨塔が奪ってった」

淳太「懐かしw」

照史「歩く通天閣やろ？w」

龍太「そう」

「だって…お兄でも13あるって事は…」

崇裕「将也と？」

「20～25くらい？」

智洋「Aと10cm近くちゃうん？」

「うわ、そーなるやん」

照史「うん」