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智洋「顔死んでる…」
シゲ「ヤバいなあれ…」
望「うん…」
天宮「Aさぁん」
「…何」
天宮「お手洗いってぇ…どこですかぁ?」
「突き当り右」
天宮「着いてきてもらえませんかぁ?」
「………(助けろ)」
照史「…(ごめん。無理や)」
「…(死ね)…分かった」
ガチャバタンッ
照史「こーわっ…」
崇裕「何か話してたやん」
照史「いや、助けろって言われたから無理やって言うたら死ねって言われた…w」
淳太「まぁ…不機嫌やしな」
流星「うん」
廊下
天宮「ありがとぉございますぅ」
「いーえ。帰りは自分で…」
天宮「やっと2人になれましたね」
「え…?」
天宮「わたしぃ…好きなんですよぉ」
「は…?」
天宮「…Aさんの旦那さん」
「龍太…?」
天宮「はい。もう…素敵で…」
「…渡す気なんて更々ないから」
Aは戻る
天宮「…無理矢理にでも奪ってやるわ」
楽屋
「あぁ!…もう何やねんアイツ…」
智洋「大丈夫?」
「ムカつく…」
シゲ「何か言われたか?」
「…何もないわ!」
崇裕「お嬢?」
「…少し1人になりたい…」
照史「…戻って来いよ」
「…あぁ」
ガチャバタンッ
望「何で行かせたん?」
照史「悩んでるんやろ」
流星「…そやな…」
屋上
「あぁー!何やねんボケ!!」
Aは床に寝転んだ
「…はぁ……どうしよ…」
??「何悩んでんねん」
「…居たんや…」
??「康二たちと一緒や」
「…何でここ来たん。龍太」
龍太「何で?ただの気分転換やけど?」
「…そ…」
龍太「…何に悩んでんの」
「…龍太はさ…もしも、うちが違う人の体になっても…すぐに気付いてくれる?」
龍太「すぐかは分からんけど…一番に気付くと思うよ?何で?」
「ううん…天宮が…」
??「Aさぁん」
「…天宮…」
龍太「??」
天宮「楽屋戻りません?もうすぐですよぉ」
「…先戻ってて」
天宮「一緒に行きません?」
「先に戻ってて!…後で行くから」
天宮「…はぁい」
ガチャバタンッ
龍太「大丈夫か?」
「…龍太はうちの傍に居てくれるよね」
龍太「当たり前やろ」
「…良かった。…戻るね」
龍太「待って」
「何…?」
龍太「…何かあったらすぐ言えよ」
「…うん。じゃ」
龍太「…おう」
ガチャバタンッ
楽屋
ガチャバタンッ
「戻りましたー」
智洋「あ、A」
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結 衣 - よだかの話出てきてなんか嬉しかったです!笑この話めっちゃ面白いので、これからも更新頑張ってください! (2018年8月3日 23時) (レス) id: 442c6f82a6 (このIDを非表示/違反報告)
室担の黄色ジャス民(プロフ) - 咲桜さん» ありがとうございます! (2018年7月31日 20時) (レス) id: e9fb5bd333 (このIDを非表示/違反報告)
咲桜(プロフ) - 移行おめでとうございます! これからも楽しみにしてます! (2018年7月31日 20時) (レス) id: 41f71cd697 (このIDを非表示/違反報告)
室担の黄色ジャス民(プロフ) - ありりんりんさん» ありがとうございます! (2018年7月30日 23時) (レス) id: e9fb5bd333 (このIDを非表示/違反報告)
ありりんりん(プロフ) - 移行おめでとうございます!30まできましたね!これからも楽しみにしてます (2018年7月30日 22時) (レス) id: 8d66077de9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:室担の黄色ジャス民 | 作成日時:2018年7月30日 19時