J事務所の紅一点は室龍太の奥さんです Part28

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崇裕「お嬢さ、最近よう横山くんと居るやんか」


「そやね」


照史「何で？」


「横山くんのバーター？」


流星「え？」


シゲ「何か出るん？」


「ドラマ」


照史「久々ちゃう？」


「デビューしてからは…初めてかな」


崇裕「せやんな？J学園以来ちゃう？」


「そやね」


智洋「何ていうドラマ？」


「絶対零度」


望「あれ？それって…シリーズ化されてる…やつ？」


「んーとね…主演が変わってんな」


望「あぁ…なるほどね」


「うん」


智洋「…大丈夫なん？」


「大丈夫やで。月9」


流星「マジで？」


「うん」


望「すげぇな」


「横山くんのバーターやからw」


崇裕「はははっw」


「ふふっw」


照史「嬉しいやろ？」


「うん」


智洋「横山くんと龍太くんって…タイプが…大分違くない？」


「…横山くんは、事務所に入って…最初に…助けてくれた先輩やねん」


流星「助けた？」


「んーと…虐められてる時に？」


望「あぁ…」


「そっから…かな？横山くんにまとわりつくようになったのは」


崇裕「まとわりつくて…w」


「ふふっw唯一先輩で守ってくれた人やから横山くんは」


照史「え？」


「…信用してなかったんよ。エイトさんを」


淳太「人間不信ってやつ？」


「そう。信じられへんかってん」


智洋「そっか…」


「…だから…信用出来る人が限られてたんよあの時は」


照史「そうやったんや…」


「うん。横山くんは…最初から信用出来たんよね…何か分からんけど…」


崇裕「…って事は…俺らの事も？」


「…信用出来なかった…」


照史「なるほどなぁ…」


「わざと明るくしててん」


崇裕「性格？」


「うん。暗い奴よかええやろ？」


照史「まぁな」


「…あと…2週間くらいか」


智洋「え？」


「すばるくん卒業まで」


智洋「あぁ…」


「MUSICDAYでオモイダマやで」


照史「お前…w」


「ヒルナンデスで言うやろな。もうネタバレしたるわ！」


淳太「言うなやw」


「絶対泣くわぁ…」


照史「ヤバいやろなぁ」


「うん」


智洋「あ、日誌早めに書いてな」


「…忘れてました…」


望「おいおい…w」


「忙しいねん！」


照史「木曜日までに書いてな」


「…はーい…」





家


ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ


「ただいm…おぉ…」


？？「はははっ！w」


「エイトさん居ったんすね」


裕「おう」


「ビビったぁ…w」


信五「邪魔しとるわ」


「何で居るんすか」


すばる「アカンか？」

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