J事務所の紅一点は室龍太の奥さんです Part28 (ページ5)

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丈「悪魔みたいな事…」

「ちゃうよ。…これ試すねん」

大吾「あぁ…」

康二「結果教えてな～」

「うんっ！」

～夕方～

ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ

皆「お邪魔しまーす」

「どーぞ」

文一「何やねん。試したい事て」

「これ」

龍規「香水？」

「そう」

政氏「それが？」

「まぁ…嗅ぐと…」

龍太の前に持っていく

龍太「うっ！…ホンマに止めろ！」

「こうなる訳」

菊岡「毒とかちゃうやろな」

「ちゃうよw」

崇裕「俺は嗅いだ事あるけど…嫌や…」

大智「そんなに…w」

「ちょ、嗅いでみ」

皆「おん…」

皆は嗅ぎに行く

文一「くっさ！」

政氏「何これ…」

薫太「え、全然匂い感じひんねんけど」

大智「俺も」

龍太「は？おかしいんちゃう？」

龍規「いや、そこまで匂いしーひんて」

政氏「いや、めっちゃキツいって」

菊岡「そうかぁ？」

「だから、文とマーシーと崇裕さんと龍太は草食系男子やねん」

政氏「どう繋がるん？」

「これ、お兄から借りてん」

文一「お前何ちゅーやつ持ってんねん」

淳太「いや、俺も匂い感じひんかったから…メンバーに試したら濵ちゃんだけ…w」

崇裕「ホンマにくさかったもん」

「ははw」

政氏「いや…これはアカンわ」

龍太「ホンマに鼻可笑しくなる」

「そこまでやろ？これ。ほら」

龍太「ホンマにアカン」

龍太は遠ざける

「えぇ？」

龍規「お前草食系やったんか」

龍太「知るか。でもこの匂い嗅ぐとめっちゃキツいねんもん」

照史「龍太って意外と草食やったんやなぁ…と思ってな」

大智「かと言って積極的ではないけどな」

崇裕「まぁ…確かに」

文一「龍太。自分から話しかける事出来る？女の人に」

龍太「いや…無理です。相手から質問される分には問題ないけど…」

薫太「ほぉん…じゃあさぁ…好きな人に話し掛けられると恥ずかしい？」

龍太「んー…」

「でも初めて会った時くらいかな？目ぇ見て話してくれへんかったで？」

龍太「…恥ずかしかったんやろな」

薫太「あー…なるほどね」

照史「出掛けよ、って言うのはどっちなん」

「ほぼほぼうちからやな」

照史「何で誘わへんの？」

龍太「いや…分からへんけど…誘われへん」

「別にいいけどね？シャイボーイやから」

大智「あぁ…w」

「うん」

龍規「お嬢が肉食やからやろ？」

「うち肉食ちゃうし！」

照史「いや、これ見てみ」

「え…？」

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