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崇裕「しゃーないやん。可愛いなって思った子が龍太やってんから…」
流星「龍さんお茶目やしな」
照史「まぁね…w」
望「童顔やねんなぁ」
流星「そう」
照史「29やで」
崇裕「見えへんなぁ」
照史「んな」
智洋「…のんちゃん」
望「ん?」
智洋「…良かったね」
望「へ…?」
シゲ「Aの事好きやったやろ?」
望「そんなんシゲもやろ?」
シゲ「俺はもうとっくに諦めてるで」
智洋「あ、そうやったん?」
シゲ「あんな、Aには龍太くんしか映ってへんねん。龍太くんに勝てる訳ないやんか」
智洋「あぁ…」
望「俺やって分かってた。龍さんに勝てへん事くらい。けど希望があるなら…ワンチャンあるかな?って…」
崇裕「お嬢もなぁ…諦めようとしててんで」
望「へっ…?」
崇裕「もし同じグループでデビューしてたら諦めるつもりやったらしいで?」
シゲ「そうなん?」
照史「そう。別れた時気まずいやん?」
望「確かに…」
淳太「龍太もただのツンデレちゃうからな」
智洋「え?」
崇裕「…お嬢の事誰よりも大事に思ってたのは龍太やから」
望「そう…なんや…」
照史「何でもかんでも話すのは…同期やからってのもあると思うよ」
シゲ「他に…理由が…?」
淳太「…アイツらにとって特別なんやろ」
智洋「え…?」
淳太「お互いが」
シゲ「どういう…」
淳太「Aにとって龍太は大切やし、龍太にとってもAは大切やねんて」
智洋「けど…」
淳太「Aな、悪口言われんの気にしてないねん」
流星「え?」
淳太「俺らや、関西Jr.の悪口言うのは許されへんみたい」
望「え…」
淳太「照史や龍太が言うてるのは、ウケ狙いで言うてるだけやから」
智洋「え、そうなん?」
照史「本気で思ってる訳ちゃうからな?そら傷付くっての分かってて言わんし」
崇裕「…疑い深い性格って訳ちゃうけど…変に褒められると本音かどうか分からへんねんて」
淳太「色んな事経験してるからなぁ」
智洋「そう…なん…?」
淳太「虐めの事やってそうやで。…裏切り、大人の怖さ、今までにない、恐怖をたくさん経験してるからこそ……あんなに明るく居られるんやろ」
崇裕「お嬢って意外と根暗やから」
智洋「根明やと思ってた…」
照史「…正直入って来た時、嫌やった」
崇裕「照史はすぐ仲良うならんかったな」
照史「俺らの立場がどんどん奪われていくと思ってた。けどそれは違った」
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室担の黄色ジャス民(プロフ) - Sa☆☆さん» 分かりました!書きますね! (2018年7月6日 21時) (レス) id: e9fb5bd333 (このIDを非表示/違反報告)
Sa☆☆(プロフ) - 主人公ちゃんになんかあって、龍太くんが凄く心配するみたいなお話見たいです! (2018年7月6日 20時) (レス) id: 0289ad8d0b (このIDを非表示/違反報告)
室担の黄色ジャス民(プロフ) - emmaさん» わかりました!書きますね! (2018年7月5日 19時) (レス) id: e9fb5bd333 (このIDを非表示/違反報告)
emma(プロフ) - 龍太くんがびっくりするくらいデレデレなところが見たいです!!! (2018年7月5日 18時) (レス) id: 380493f105 (このIDを非表示/違反報告)
室担の黄色ジャス民(プロフ) - Tさん» わかりました!書きますね! (2018年7月4日 18時) (レス) id: e9fb5bd333 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:室担の黄色ジャス民 | 作成日時:2018年6月30日 19時