J事務所の紅一点は室龍太の奥さんです Part27

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崇裕「頑張れw」


「うん」


照史「あなた匂いフェチやん」


「そやね」


照史「いい匂いの人居った？」


「居る居る。お兄とか」


智洋「兄妹やろw」


「ちゃ、首筋ええ匂いやねん！」


照史「知ってるけど…w」


「自分じゃ匂われへんから！」


淳太「まぁ…確かに」


流星「何で首筋ええ匂いってなったん」


淳太「最初は…シゲが俺の首筋を嗅いでくるから…それを少クラで言うたのが最初」


照史「そやな」


シゲ「ちゃ、俺は、Aが嗅いでるのを見たから嗅いだんやで？」


淳太「お前やんけw」


「ホンマにええ匂いすんねんて」


崇裕「お嬢もええ匂いするで？」


「そうか？柔軟剤の匂いやで？」


崇裕「淳太と同じ匂いするって」


「ホンマぁ？」


照史「うん」


「…まぁいいわ」


智洋「関西Jr.でええ匂いやったのは？」


「えー…贔屓なしで？」


智洋「うん」


「…うちの好みの匂いね？」


智洋「うん」


「素直に言うと…龍太かな」


皆「きゃーーーーーーーーー！！！！！」


照史「ホンマ？贔屓してない？」


「してないよ！何か…タンスの匂いって言うたら分かる？」


崇裕「あー…古風な？」


「そうそう！毎年さ、いつものメンツにクリスマスプレゼントあげてるやん」


照史「そやな」


「文と龍太にね？香水をあげたの」


崇裕「同じ？w」


「そうw」


皆「きゃーーーーーーーーー！！！！！」


「でね？あの…w龍太はつけてくれたの」


崇裕「文ちゃんは？」


「さぁ？どうなんやろ。んで…つわりの時に匂いアカンから止めてくれたの」


照史「うん」


「まぁ…何か…ええ匂いやな思て…」


照史「いっつも抱き着いてるやん？」


「そやねぇ…大きい赤ちゃんみたいって言われたもん」


照史「いや、そやろw」


「んふふw」


崇裕「あ、赤ちゃんどうなん？」


「あー…赤ちゃんの近況？」


照史「まぁw」


「んーとね、はいはいしてるよ」


智洋「あ、そうなん？」


「うん。あと…少し喋るようになった」


皆「おぉ！」


「凄ない？めちゃくちゃ可愛いねん」


智洋「せやろなぁ」


望「今何ヶ月やっけ？」


「9」


流星「早いな」


「せやろ？もう…可愛くて可愛くて…」


智洋「今日オーラスやしさ、行こーや」


「来んの？」


シゲ「ええやんええやん！」


「まぁいいけど…」


皆「やったー！」


「はぁ…w」





家


ﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ


龍太「もしもし？」


？？『あ、龍太？』

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