J事務所の紅一点は室龍太の奥さんです Part27

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「嫌やもぉん…」


薫太「別にええやん。お嬢のやねんから」


「まぁね」


菊岡「気になってたけどさぁ…龍太はいつ…お嬢の事好きになったん？」


龍太「分かんないです」


菊岡「ホンマか？」


龍太「ホンマですよw」


政氏「え、じゃあ…いつから…好きやなぁ…って思い始めたん？」


龍太「さぁ？」


薫太「秘密かぁ？」


龍太「あったとしても言わへん」


薫太「あるん？」


龍太「あるよ？」


皆「えっ？」


「マジで〜？聞きたい」


龍太「言わん。知られたくないし」


薫太「個チャで教えてや」


龍太「お前言うやろ」


薫太「言わんから」


龍太「言うたらホンマにシバくからな」


薫太「わかったw」


「うちにも言うてや〜」


龍太「だから内緒やって」


「えー…いつかは言うてよ」


龍太「うん」


菊岡「俺らにも言うてな」


龍太「…その時が来たら」


政氏「絶対言わんやつや」


龍太「言いますよwいつかは」


龍規「絶対やで」


龍太「その時が来たらね」


5人「はぁ…」


龍太「ふふw」




〜翌日〜


「じゃあ龍太頼むね」


龍太「うん」


「行ってきまーす」


龍太「行ってらっしゃい」


「うんっ」


ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ


〜数十分後〜


ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ


龍太「ちょっと待っててな」


陽莉「やぁや」


陽琉「ぶー」


龍太「もう…鍵開いてると思うから入って」


？？『ほーい』ﾌﾟﾂｯ


龍太「もう…昼から居らんのになぁ…」


ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ


菊岡「おっす」


龍規「大丈夫か」


龍太「いや、アカンと思う」


菊岡「おいおい…w」


龍太「もう…不安しかないですよ…多分泣くやろし…あぁー…と思って…」


龍規「任せとけとも言えへんけど…」


龍太「はぁ…」


〜数時間後〜


龍太「そろそろ…」


菊岡「もう？」


龍太「間に合わないんす。これでもギリギリですからね」


龍規「分かった分かった」


龍太「何かあったらメール入れといて」


龍規「わかった」


龍太「じゃあ行ってきまーす」


陽莉「ぱーぱー」


龍太「ふぅん…」


菊岡「はよ行きーやw」


龍太「はい。ここに居ってな」


陽琉「ぶぅ〜」


龍太「…頼みましたよ」


菊岡「分かった分かったw」


龍太「行ってきます！」


ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ


龍規「…不安や。キク」


菊岡「奇遇やな。俺もや」


龍規「やんな…w」


菊岡「おん…w」






関西Jr.楽屋


ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ


龍太「ふぅ…」


康二「ギリやったね」

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