J事務所の紅一点は室龍太の奥さんです Part27

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「水泳とか…嫌いやったもん」


崇裕「えー？何で？」


「分からんけど嫌いやってん」


崇裕「へぇ…」


「それにうち…wプールで色々とやらかしてるしね…w」


淳太「そうや。コイツ、ホンマにありえん」


「何で？w」


淳太「生まれ持った才能なんやろうけどさ…プールであんな事したら怒られるに決まってるやろ」


リチャ「え？飛び込み台のやつ？」


「そうそう。あれな、めちゃ楽しいで」


リチャ「怒られたんやろ？w」


「怒られたw」


リチャ「もうさぁ…1ヶ月くらい前に、龍太くんと取材を受けてん」


龍太「そやな」


リチャ「龍太くんも全く同じ事してんねん」


龍太「はは…w」


「飛び込み台のやつやろ？」


リチャ「そう」


「やっぱ前世双子やねんてw」


崇裕「そやろなw」


リチャ「龍太くん何でも出来る人やから…」


丈「確かに…元々ツッコミちゃうし…何なら俺らと漫才するようになってからやしな」


龍太「うん」


小島「何でも拾ってくれますよ」


龍太「ちゃうねん。元々ボケやったから…」


崇裕「そやな」


龍太「その…度々スルーされててん」


康二「おんw」


龍太「その時めっちゃ寂しかったから、全部拾おうと思ったら今みたいな感じになった」


照史「あぁ…wなるほどね」


龍太「うん。シゲのソロコンの時にwリチャがバク転をしようとしててん」


「うん」


龍太「1人バックドロップみたいになっててその場に居た全員が爆笑してたw」


リチャ「あったw俺運動神経悪いから…」


「何？ハーフの人って運動神経悪いん？」


淳太「俺とリチャやんけ」


「だってそうやんか。康二はいいもんな？」


康二「うん」


丈「けど…wあれはホンマにオモロかったw」


龍太「結局2〜3人しかしてないけど」


「それにリチャ入った時ダンスめちゃくちゃ下手やったやん」


リチャ「そう。この見た目で運動とかダンス出来ひんとヤバいで？みたいな事振付師さんに言われて…」


「ふふっw」


リチャ「いやいや…見た目で…って」


「そやなw」


康二「姐さんはさぁ…何で辛くても辞めようとかって思わへんかったん？」


「んー…辞めようとは何回か思ったよ。けどここで辞めたら何の為にこの事務所に入ったのかって思って…それにさ…辞めたらうちのファンの子が悲しむやんか」


康二「あぁ…」


大吾「けどさ、お姉さんは女性やんか」


「あぁ…事務所の人に、贔屓とかナシで、皆と同じように扱ってくださいって頼んでん」

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