J事務所の紅一点は室龍太の奥さんです Part27

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照史「俺らもそこやねん」


龍太「マジで？」


崇裕「うん」


龍太「どっちかやんなぁ…」


智洋「そーやね…w」


龍太「泣かれたら困るぅ…」


照史「俺らの所まで届くかもなw」


龍太「今日さぁ…昼ね？喉渇いて、キッチンまで行ってん。そしたら2人同時に泣くから明日ヤバいなと思って…」


崇裕「それは…wヤバいな」


龍太「どうしようと思ってさぁ…仕事じゃなかったら任せようと思っててんけど…」


崇裕「残念やったな」


龍太「絶対泣くって…」


照史「赤ちゃんは泣くのが仕事やからな」


龍太「そやけど…寝てくれたら嬉しいわ」


照史「はは…w」


龍太「すぐ終わればいいけどね」


崇裕「そやな」




〜翌日〜


「じゃあ…陽莉お願いな」


龍太「はい…w」


「泣いたら困るな」


龍太「そやねん。もう…泣かないでほしい」


「願っとこw」


龍太「ホンマやわ…w」






関西Jr.楽屋


康二「あ、るーたくん！」


丈「デカなってる」


龍太「もう9ヶ月やもん」


大吾「早いなぁ」


龍太「昨日1日オフやったやん」


康二「大変やった？」


龍太「休めた気がしない」


今江「ははっw」


龍太「昼も寝てくれないし…と思って」


大西「大変やぁ…」


龍太「泣かないでほしいなぁ…」


康二「無理ちゃうの？w」


龍太「0に近いよな」


康二「おんw」


リチャ「着替えてきたら？」


龍太「あ、そうするわ」


陽莉「ｷｭｯ」


龍太「…離して？」


陽莉「やぁや」


皆「可愛い〜♡」


龍太「着替えれない…」


丈「はよせな時間ないで？」


龍太「ちょ、正門頼んだ」


正門「え"ちょっ…龍太くん…！」


龍太「すぐ戻る！頼んだ！」


ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ


正門「龍太くん…」


大吾「見捨てられたな」


正門「嘘やん…」


陽莉「うぅ…」


末澤「あ、泣きそう…」


正門「え、ちょっ…待って。あやし方分からんて…大吾…！」


大吾「ごめん…俺も分からん…」


陽莉「うわぁああああんっ！！！」


小島「あぁ…」


正門「龍太くーん…助けてぇ…」


康二「はは…w」


康二「丈！」


丈「ええっ！？…いないいない…ばぁ！」


陽莉「……うわぁああああああんっ！！！」


丈「えぇっ…もう無理やって…」


正門「龍太くーん…助けてぇ…ホンマに…」


ｶﾞﾁｬ


大吾「あ、お姉さん」


「やっほー…w」


正門「助けて！お姉さん！」


「ひまちゃーん。怖い人ちゃうよー？」


陽莉を抱っこする


「龍太は？」

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