J事務所の紅一点は強火室担で室龍太の彼女です Part22 (ページ46)

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照史「知らんで？ピュアな子やねんて」

崇裕「大人になってるからある程度は知ってると思うけど…俺らみたいな男子高校生ノリっていうのはないかもな」

智洋「あー…」

シゲ「俺らがおかしいやん」

流星「確かに」

望「うんうん」

～翌日～

リビング

「ふぁあ…」

執事「おはようございます。お嬢様」

「おはよぉ…みんな起こしてくるね」

執事「はい。朝食の準備をしておきます」

「んー」

淳太の部屋

「起きろー」

淳太「んー…ふぁあ…」

「おはよ」

淳太「おう」

「あと任せていい？龍太起こしてへん」

淳太「分かった」

自室

「龍太～？起きて～」

龍太「んんぅ…」

「おーい」

龍太「…眠い…」

「眠いじゃなくて。起きてよぉ」

龍太「ん…一緒に寝る…」

「うわぁっ…ちょっ…」

龍太「…寝よ…」

「あ、アカン…って…お、起きて…///」

龍太「んー…もう……」

「ほ、ほら、い、行くよっ…///」

リビング

淳太「はよ」

龍太「おはよ」

照史「顔赤いけど…どうしたん？」

執事「お熱ですか？」

「ち、違う違う…何もないから…///」

崇裕「何かした？」

龍太「何も？覚えてないけど…」

崇裕「ふぅ～ん…」

～食事終わり～

母「A、仕事は？」

「あー…っとね…今日休演日やんな？」

龍太「うん」

「休み！」

父「仕事行くから頼んだで」

淳太「ほーい」

照史「龍太」

龍太「ん？」

照史「心理テストやらへん？」

龍太「うん…いいけど？」

照史「じゃあいくで？嫌いな動物とその理由は何？時計ってどんなもの？長いスパゲッティを食べきるのに時間はどれくらいかかる？」

龍太「んー…猫かな…」

照史「理由は？」

龍太「んー…マイペースやから」

照史「おぉ…時計は？時間を見るもの、とかはなしで」

龍太「えー………あって当たり前の物？」

照史「ほぉほぉほぉ…」

龍太「何？」

照史「動物は関係なくて、その理由は、自分の嫌な所」

龍太「マイペースな所が嫌なん？w」

照史「そうなんちゃう？w」

崇裕「時計は？」

照史「時計は…恋人への思い？やってw」