J事務所の紅一点は強火室担で室龍太の彼女です Part22 (ページ32)

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「あれいつやろ…」

龍太「3年前？」

「あー…デビューする前やな」

大吾「どうしたん？」

「グレたw」

丈「そうやったん？」

「大吾たちが入った時、B.A.Dって怖かったやろ？」

大吾「怖かった。ごくせんが終わった後…？くらいやったから…イメージがごくせんやねん」

「せやろ？そのイメージやと怖いやろ？」

大吾「うん」

「望もそう言ってた」

大吾「やっぱそーやねんて」

「照史とか見た目が厳ついもんな」

龍太「中身めちゃくちゃ乙女やけどな」

真鳥「確かに！繊細やねん」

「そうそう。あの人ストレスで耳聞こえへんくなってるから」

皆「えぇ！？」

「ちょうどごくせんの時くらいかな？」

大西「そうやったんや…」

「うん。突発性難聴っていう剛くんがなってた病気やねんけど…分かる？」

大吾「大体は…」

「あれを…ちょうど8年前かな？になって…そっから寝る時にテレビつけて寝るようになったりして…」

康二「何でなん？」

「耳が聞こえへんと体を血液が流れる音とかが直に聞こえてくるんやて。やから…それが気持ち悪いから音を流して寝てるんやって」

大吾「あ、そうなんや」

「うん。あの人もウサギやからね」

龍太「寂しいと死ぬん？」

「そう。寂しがり屋やねん。うちが言える事ちゃうけど…」

丈「そやな」

「うん。だってさ、WESTのコンサートのツアーとか照史と同じ部屋になんねんけど、今でも付けてたりするからね」

大吾「誰が多いん？」

「断然的照史やな」

大西「他は？」

「お兄も崇裕さんも多いよ？弟組は…少ないかなぁ…望とかシゲと同じ部屋になると絶対寝かせてくれへんもん」

康二「あー…w」

「だから一緒の部屋になるなら、照史かお兄か崇裕さんにして！って頼むもん」

龍太「そんなに嫌なん？w」

「嫌や。流星とかともなら未だしも…絶対にあの2人は嫌」

大吾「可哀想に…w」

「流星は、メンバーの中で唯一血液型が一緒やから、一緒に居って楽やねん」

康二「とんでもないマイペースやけどな」

「まぁね？2人して無言で携帯弄ってるからねw」

大吾「何かしーやw」

「ふふw」

大西「お姉さん、2012年まで東京に居ったって言うてたやん」

「そやね」

大西「東日本大地震とか…」

「あぁー…経験したよ。うちその前に、阪神淡路大震災も経験してるから…」

大吾「いつ？」

「うちが小学校入る前とかかな…康二がギリ経験してるから」