J事務所の紅一点は強火室担で室龍太の彼女です Part21 (ページ21)

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丈「お姉の奢り？」

「はぁ…しゃーないな。ええやろ。奢ったるわ」

皆「いぇーーーーーい！！！！」

「はよ準備せぇ」

皆「はーい！」

「廉も行くやろ？」

廉「ええの？」

「もちろん。関西Jr.って括りでは廉はずっと後輩やからな」

廉「…うん」

ー東京ー

WEST楽屋

ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ

崇裕「おはy…おう…お嬢…」

「崇裕さん…」

崇裕「ど、どうした？」

「…お腹痛い…腰痛い…頭痛い…死ぬ…」

崇裕「あー…女の子特有の？」

「それ…」

崇裕「あぁ…なるほど。ブランケット取って来るから、待っててな」

「ありがと…」

ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ

「うぅ…」

ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ

シゲ「おはよー！」

望「おっはー」

「ちょ…うるさい…黙って……」

シゲ「え…ごめん……」

ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ

崇裕「お、お前ら来てたんか」

望「ブランケット？」

崇裕「お嬢にな？女の子特有の痛みらしい」

2人「あー…」

崇裕「はい」

「ありがと…」

崇裕「誰も薬持ってへんよなぁ…」

望「女ちゃうしなぁ…」

シゲ「うん」

ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ

智洋「おはよー」

淳太「はよ」

照史「おはー」

流星「はよぉ…」

崇裕「なぁ薬持ってへん？」

照史「何の？」

崇裕「…女の子の」

智洋「いや、流石に持ってへんわ…」

照史「うん…」

流星「ない」

崇裕「淳太…」

淳太「アイツのカバン中」

崇裕「見てええの？」

「ん…」

崇裕「ごめん」

崇裕はそう言いカバンの中を見る

崇裕「あった！」

淳太「はい、水」

「ん…」

淳太「どんだけ酷いん」

「頭痛腹痛腰痛」

淳太「うわ…」

「ホンマに死ぬ…」

崇裕「はい」

「ありがと…」

照史「いつも持ち歩いてんの？」

「んー…そやね。いつ来るか分かんないし」

照史「ふぅ～ん」

Aは薬を飲む

「はぁ…今日も舞台か…」

智洋「お疲れやな」

「しんどいわぁ」

崇裕「まぁ…しゃーないね」

「まぁね…」

望「女の子って何でその…痛み？があるん」

「来なかったら妊娠出来ひんねんて。子どもも産めへんねんで。だから…しゃーない事」

流星「なるほどね…」

「大体月一で…短くても…24日以内」

智洋「そうなんや…」

「うん…あ"ー…ホンマに死ぬわ…」

照史「大変やなぁ…」

「うっせぇボケ…」

照史「ホンマ口悪なるな」

「照史のだけじゃい」

照史「他にも当たってくるし」