J事務所の紅一点は強火室担で室龍太の彼女です Part20 (ページ37)

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淳太「アイツにいい報告出来たと思う」

崇裕「ホンマ？」

淳太「うん。…やっとオカン達が諦めてくれたんや。…任せられそうや、って」

照史「おぉ！ホンマに！？」

淳太「おんっ」

智洋「よかったぁ…」

流星「幸せになってほしいな」

シゲ「おん」

流星「な、望！」

望「うん」

崇裕「のんすけ…」

望「昔っから分かってた…勝ち目なんてない事…だって…龍太くんと居る時のAすごい楽しそうやもん。…もう諦めてるよ。…とっくの昔に…もしチャンスがあるなら…ってくらいやった」

流星「望…」

シゲ「お前も大人になったなぁ！！」

シゲは頭を撫でる

望「やめて！！せっかくセットしたのに！」

照史「赤ちゃん産まれたら可愛いやろなぁ」

智洋「淳太も叔父さんやな」

淳太「産まれたらね？」

崇裕「仲間入りやな」

淳太「先輩やなw」

照史「ははw」

ﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

淳太「もしもし？」

『お兄！』

淳太「どうした？」

『結婚許してもらえたってホンマ？』

淳太「おん。オカンもオトンも了承した」

『うっそ……ホンマに…』

淳太「おん。…泣くほど嬉しいんか」

『うんっ！ｸﾞｽｯ…』

淳太「頑張った甲斐があるわ」

『ホンマにありがとう！お礼する！もちろん照史たちにも！』

淳太「ふふw」

『昨日ね、龍太に聞いたの。それでね…きーくん達にも話して…皆ね、喜んでくれたの！だから…嘘みたい…』

淳太「ホンマやで。室居る？」

『うん！代わるね！』

龍規『もしもし？』

淳太「久しぶり」

龍規『そやな。…ありがとうな』

淳太「ううん。龍太と居る時はホンマに楽しそうやから。A」

龍規『ははwそっか』

淳太「うん。ホンマにさ…こんな形になると思ってなかった正直」

龍規『俺もやw』

淳太「これからもよろしくな。たくさん迷惑かけるかもそれないけど…」

龍規『こちらこそ。…淳太の事、お義兄さんって呼んだろか？w』

淳太「やめろ気色悪いwさぶいぼ出るわw」

龍規『あはははっwよろしくな』

淳太「おん。じゃあ…また話し合ってな」

龍規『それはもう…龍太次第やな』

淳太「そっかwまた言うとくわ」

龍規『おう。じゃあな』

淳太「うん」ﾌﾟﾂｯ

崇裕「お嬢も…いつか結婚するんやな」

照史「ホンマやな。やっぱ一番最初やな」

崇裕「おんw」

智洋「え？」

照史「いや、昔な？誰が一番最初に結婚すると思う？って」