J事務所の紅一点は強火室担で室龍太の彼女です Part20 (ページ22)

今日:8 hit、昨日:3 hit、合計:207,417 hit

22 ページ22

.

「一週間あれば大丈夫やと思うけど…」

崇裕「ま、何かあったら言うわ」

「おん。うち基本的に家出てへんから」

龍規「そか」

「うん。携帯の電源入れると今の時代GPSっていうのがあるからなぁ…」

智洋「そこまでするん？」

「うちの親はすんねん。電源落としとけば…ここまで来る事はないやろうけど…」

龍規「そやな」

「うん」

流星「仕事誰と一緒なん？」

「渉と宮や」

崇裕「あー…宮っちか」

「そそ」

康二「でも俺らも東京行くよなぁ？」

龍太「そやな」

「え？2人で？」

龍太「仕事で」

「あぁ…2人で旅行とかやったらうち普通に嫉妬するで？」

龍太「はいはい」

「冷た…」

康二「そんなん…俺はずっと姐さんには嫉妬してるけどな！」

「残念やな康二」

康二「むーっ…」

「早いもん勝ちや！」

龍規「大人気ないわ」

「ふふw大丈夫大丈夫。これ普通やもん」

康二「まぁね…w」

崇裕「なぁお嬢」

「んー？」

崇裕「舞台のセトリってどーなってんの？」

「あ、見る？終わったやつなら見せれるけどさ…今後のやつはアレやけど」

智洋「見たい見たい！」

「ええよーん」

康二「俺もう一回V6メドレーやりたい」

「あー…wあれねぇ…」

大吾「嵐メドレーないん？」

「んー…あるけど……どこでやるかは言わへんよ？」

大吾「あるん！？」

「あるある」

大吾「何の曲？」

「まぁ…大吾はね？強火二宮担やからねぇ…20825日の曲をね、ソロでやってもらおうかな、とね」

大吾「やったー！」

崇裕「お嬢は？」

「ソロ？」

崇裕「うん」

「…あるよ」

智洋「何の曲？」

「翔くんの曲やねん」

流星「へえ～…」

「Anti-Antiって知らん？」

望「何の曲なん？」

「嵐がデビューして…5年くらいの時に出された曲やねんけど…今でこそ国民的アイドルやけど…翔くんが大学卒業した後くらいかな出されたのは。歌詞の中にな？「I must runon the way」って歌詞があって…どんな意味やと思う？」

今江「えー…何やろ…」

康二「私は途中で走らなければならない」

「直訳するとそやね。これは翔くんが翔くん自身に言い聞かせてる曲やねん」

智洋「へぇ～…」

「何か…この曲歌ったら…どんな困難も乗り越えられるかな？って思って…」

崇裕「なるほどな」

「うん。…将也」

将也「絶対に行くから。ちょっとまだ先まで待ってよ」

「ホンマ…来なかったらシバくで」