37 ページ37
.
「だから、過去を振り返らずに、前に進んでほしい。自分の好きな人が居なくなったら…他の人に変わらなくていいから…好きやったんや、って気持ちを忘れないで？悲しいのは皆一緒やしね…それはうちらも一緒やから。だから…もしこの中に昔から関西Jr.のファンやって人が居れば…昔なら好きな人を応援し続けてほしい。うちみたいに悲しんでほしくないから」
龍太「…やっぱ過去に囚われてる」
「そうやで。昔みたいに無邪気になれん」
龍太「いや、昔も無邪気ではなかったよ」
「おい！」
皆「あはははははははははははっwww」
見学席
薫太「完璧に空気読んだね」
大智「あぁ」
文一「アイツもどうにかせなアカンと思ったんちゃう？」
龍規「そやな」
菊岡「苦しんでたんやなぁ…」
政氏「…そやな」
照史「今でもたまーに…思い出してるんやろな。スゴい…寂しそうな…儚い表情してる時があるんよね」
薫太「そっ…か…」
崇裕「上の空の時があるからね」
大智「そうか…」
淳太「…アイツ自身も、多分……この舞台を最後に、悲しんだり…過去の事を思い返すのは止めようと思ってるんやろな。…今でこそ落ち着いてるけど…デビューしたての時とか荒れまくってたからな…」
照史「まぁね…」
政氏「そうやったんやな…」
淳太「うん」
ーMCー
丈「お姉！」
「何じゃい」
丈「アドリブの所どうした？」
「あー…あれ？いや、皆さんは見学席ご覧になった？」
真鳥「いや、見たけどさ……」
「いや、居るならねぇ…今のうちの気持ちを伝えたかっただけやからさ…だってJr.なんてシビアな世界やで？…頑張らないと…仕事はないし…先輩のコンサートのバックに付けるのもほんの一部やからね？」
丈「まぁね…」
「だから、悲しんでほしくないから、うちはこれからも関西Jr.の良き理解者でありたい！と思ってます」
古謝「はい…w」
「これホンマにwお偉いさんが聞いてんなら怒るのはうちだけにしてや！？小さい子とか怒らんでな！」
皆「あはははははははははははっwww」
「これうちが勝手にした事やから！！」
康二「そうなったら一緒に居たるーたくんも怒られなアカンくなるで」
龍太「嫌やわ！巻き込まんでくれ！w」
「んふふ…wまぁそこは大丈夫やと思うけどなぁ…w」
大吾「まぁね…w今回は何するん？」
「え？えっとー…何やっけ…w」
皆「えぇーーーー………」
「あれや！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 205人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Sa☆☆(プロフ) - 続き楽しみにしてます、頑張ってください！ (2018年4月24日 16時) (
レス) id: 0289ad8d0b (このIDを非表示/違反報告)
美薫 - 続き楽しみです (2018年4月21日 20時) (レス) id: 2b8285c974 (このIDを非表示/違反報告)
綾子(プロフ) - この作品大好きです。毎日読んでます。龍太くんにきゅんきゅんしてます。 (2018年4月20日 22時) (レス) id: 71fdccdd28 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - いつも更新ありがとうございます！面白くて、いつも2時間ごとにチェックしちゃうほどです！これからも頑張ってください！ (2018年4月17日 20時) (レス) id: 87339c172b (このIDを非表示/違反報告)
美薫 - 楽しみにしてます (2018年4月15日 21時) (レス) id: 2b8285c974 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：室担の黄色ジャス民
| 作成日時：2018年4月15日 12時
