J事務所の紅一点は強火室担で室龍太の彼女です Part17

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崇裕「お嬢は色んなの出来るやん」


「まぁね…w敢えてやった事ないやつを挑戦するってのもいいかもね」


照史「何がやった事ないん？」


「えー…ドラムとか…かな…」


照史「他は？w」


「だって……ギターは出来るしさ…管楽器も出来るからなぁ…ベースも部活でやってたしキーボードやって…少し村さんに習ったからなぁ…ある程度出来るし」


照史「マジかよww」


「おんwだからやった事ないのドラムやな」


崇裕「なるほど…w」


「おん。ドラムな？足は出来るんよ」


照史「うん」


「けど、手も合わせるとなると…同時に動いてまうねん。手と足が」


崇裕「あぁ…w」


「分かる？」


崇裕「まぁ…w」


大吾「足は一定のテンポを保ってるだけですもんね」


「そうそう。だから…手を入れると、同じにリズムになんねんなw」


照史「なるほどね…w」


「うん。むずくない？」


智洋「やった事ないから分からん…w」


「えー…」


崇裕「龍太やってたって言うてなかった？」


龍太「少しならやってたけど…」


「めっちゃむずない？」


龍太「うん。難しい」


「ホンマに…佐野っち尊敬やでw」


丈「ははw」


「うちがドラム出来るようになったら、1回WESTでやってみーひん？w」


照史「グダグダなるで？w」


「ええねんええねん！ともが、トランペットやってくれればええし…照史とシゲがベースやって、ツインでギター。まぁ…念の為に、崇裕さんも。んで…お兄がキーボードやれば完成ちゃう？w」


照史「すげぇな…w」


「ふふw1回やってみよ」


崇裕「そやな」


「おんっ」






ー舞台ー


「眠た…」


真鳥「頑張れw」


正門「半分寝てるし…w」


「んぁあ…眠たい……」


大吾「頑張れw」


「はぁーい……」




見学席


崇裕「ビックリするやろな」


照史「そやな」


淳太「ま、見てるかどうかやけどね？」


大智「ホンマやな」


薫太「どうなってんねやろ」


菊岡「楽しみやな」


政氏「俺もう1回見てるけど…w」


龍規「そうなん？」


政氏「うん。エイトと一緒にね…」


文一「へぇ〜…お嬢がアドリブが何とかって言うてたけど？」


崇裕「あぁ…何かな、龍太と2人のシーンがあるらしくて…そこがアドリブらしいで」


龍規「へぇ〜…楽しみやわw」


薫太「ホンマっすねw」


龍規「おん」




ーアドリブシーンー


「あれ？また会うたねぇ？」


龍太「ホンマや。…そういや…お前さ、今朝部屋で滑ったらしいな」

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