強火室担の紅一点は黄侍の妹 Part11

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「あれ傑作やったね〜…w」


大吾「そんなに？」


「そう。funkyは皆入っとるもんな」


真鳥「そやな」


「ヤバくね？あれ」


真鳥「まぁ…そやな…w」


「あの…ゴムパッチンをね？やったやんか」


龍太「誰が？」


「お兄とかきーくんとか…薫太とかが」


龍太「あぁ…」


「あれな？うちもやらされて…」


皆「えー！？」


「それもな、うちマーシーと20cm近く身長がちゃうねん」


真鳥「おん」


「パチーンって来るやん」


丈「うん」


「当たり所が悪くて…」


皆「うわぁ…」


「パチーンって来た時に…目ぇに当たって…痛すぎてはけてん」


皆「えー！？」


龍太「泣いてたもんなw」


「そう…」


大吾「うわぁ…何でそうなったん？」


「あのね…毎回ちゃうねん。そこの場面が。んで…その…新入りとして、将也が入って…イジメられるんよ。んで…銅像のマーシーが兄貴たちに伝えようとしてん」


大吾「うん」


「でも伝わる訳ないやん」


大吾「ふふwうん」


「で…止めようとすんねんけど…銅像やから無理やんか。んで…お兄が止めんねん。そこに…照史が来て、パンツのゴムが切れたって言うねんけど…そっからゴムパッチンね」


丈「ははwなるほどね…w」


「めちゃくちゃ痛かってんで！」


古謝「そーやろなw」


「ホンマやで。もう慰めてもらおうと思って龍太の所行ったら次出るからって言われて…めっちゃ不満やった」


龍太「しゃーないやん」


「だから大智さん所行ったもん」


龍太「大智が可哀想やわ」


「あの人面倒見いいもん」


康二「そこ…w」


「そう。だから…ゴムパッチンが、ちょっとトラウマになったもん」


龍太「目ぇに当たったから？」


「そう。ホンマに嫌やってん…でも次の日がきーくんで、身長差があるやん」


龍太「うん」


「マーシーかパチンってなって…当たった所が喉っていうね…wめちゃくちゃ痛かったやろなw」


龍太「笑い事ちゃうやろ」


「ふふふwうん」


丈「目も痛いやろw」


「あれヤバい。ちょーいてぇよ」


真鳥「ギャルかお前はw」


「んははw」


ﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙﾄｩﾙﾙﾙﾙ


「もしもーs…」


？？『A！！』


「ビックリしたぁ…どうしたんよ照史」


照史『今どこ？』


「稽古場やけど…どうしたん？」


照史『すぐ近くにスタジオあるやろ』


「うん」


照史『そこ来て！』


「は？何で？」


照史『シゲと望が喧嘩してんねん！』


「照史が止めればええやん」

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