強火室担の紅一点は黄侍の妹 Part11

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〜♪

龍太「子猫のような爪を立てて「奪ってよ」と彼女は言う 熱い視線におかされた 理性はオモチャにされる」


「シーツの隙間から指と指を絡め 柔らかい口唇でなぞって 挑発の吐息に熟れた果実はカラダをしならせる」


2人「壊れるほど深く溺れていく誰も踏み込めない君だけの Rule Night Cruise I lose ハマっていく淫らなアダムとイブのように」


Don't stop Don't stop


「汗ばむ肌と肌で」


Don't stop Don't stop


2人「奏でるセレナーデ」


Don't stop Don't stop


龍太「Come baby, come baby, come」


2人「誰も踏み込めない君だけの Rule」


「時計の針を気にしてるさっきまでは何処にいたの？」


龍太「俺の心を欺いて猛毒の爪を隠した 君が敷いた罠に 俺は騙されよう激しく求めるキスに溶けて」


「淫らなバラのように熟れた果実はカラダをしならせる」


龍太「幻想に溺れて壊れていくいけない言葉で俺を辱めて」


「Night Cruise I lose ハマっていく本当の事など 誰も知らない」


龍太「壊れるほど深く溺れていく 誰も踏み込めない君だけのRule Night Cruise I lose」


2人「ハマっていく 淫らな アダムとイブのように」


Don't stop Don't stop


「危険なペースわかってて」


Don't stop Don't stop


2人「真実か魔性か」


Don't stop Don't stop


龍太「Come baby, come baby, come」


2人「誰も踏み込めない君だけの Rule」


「朝焼けが差し込む部屋で「そろそろだね」と君は言う」


龍太「俺の腕を振りほどいて 静かに消えていった」



皆「キャーーーーー！！！！！」



〜コンサート終わり〜



「汗ばむ…」


丈「お疲れ」


「おす」


丈「どうやった？久しぶりのJr.は」


「…気持ちいいね」


大吾「ホンマですか？」


「おん。やっぱ松竹座はいいね」


龍太「何年ぶり？」


「んー…デビュー前？」


龍太「うん」


「2〜3年前…のクリパの時が最後やった」


大西「あー…そうなんですね」


「そーやで。…デビューしてからも…何回か立ってるけど…最近はないからね」


康二「デビューしてからやと？」


「あの…タイフーンドリーマーが最後かな」


康二「あー…」


「あれが最後やったかなぁ…でもまた立てて嬉しいわ」


大吾「良かったです」


「ふふw」


ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ


「あ、振付師さん」


振付師「久々のは松竹座はどうや？」


「楽しかったっすよ」


振付師「そうか。これからも頼むな」


「はーい」

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