強火室担の紅一点は黄侍の妹 Part9

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「でさ、部屋に入ったの！」


大吾「はい…w」


「ここにも居らへん！」


康二「あら…w」


龍太「ホンマにさぁ…」


「何ぃ」


龍太「人の部屋に勝手に入って漁るな」


「漁ってへん！w探してたんや」


龍太「はぁ…」


「ごめんごめん…w龍太の部屋に居らんからリビングに戻ってん」


大吾「ほぉ」


「そしたら三男が持ってんの！」


皆「えーーw」


「おい三男よ。どこに居た？って」


康二「そしたら？」


「あの〜…あの子ね？うちの事をお姉ちゃんって呼ぶねん。「お姉ちゃんのコートの下に居ったで？」って言われて…w」


龍太「潰してたん？」


「潰してたんちゃうで。潰れてたんや！」


龍太「同じや！」


「んふふwまぁ…自分が悪いけど…料理失敗した事と犬が居らんかった事に怒ってたw」


康二「えー…w」


龍太「しょーもなw」


「まぁまぁ…wそやけど」


大吾「楽しかった事と、哀しかった事とかはありますか？」


「楽しかった事と…哀しかった事かぁ…」


大吾「あの…wなかったらなかったで大丈夫ですよ？」


「あのー…哀しかった事ある」


大西「何ですか？」


「あの〜…昔ね？デビュー前でグループ組んでた時に、そのグループで横山くんのお家に泊まらせてもらったの」


皆「おぉ！」


「でね…そのぉ…横山くんゲームするから、各自ゲーム持参やねんw」


大吾「ほぉ…w」


「んで…w持ってたの」


康二「ほぉ」


「んで…やるゲームが、あの…狩りのゲーム分かる？」


皆「あー！」


「分かる？あれをやってん」


大吾「ほぉ…w」


「んでな？その〜…アクションで、仲間同士で斬ったり蹴ったり出来んねん」


大西「おぉ」


「んで…うちは…そのー…1人装備やら色々揃えててん」


龍太「…ふふ…w」


「そしたら…w横に、文が居んねん」


康二「ほう」


「あの人な…装備とかめっちゃ凄かってん」


大吾「そうなんすか？」


「そやねん。んで…狩りに行くねん」


康二「おぉ」


「そしたら…w後ろからな？邪魔してくる奴居ってん」


大吾「ズバリそれは…？」


「…残念ながら龍太ではなかった」


龍太「何なら俺邪魔されてた方やから」


「そうw後ろの奴がうちより経験値上やから出来ひんし…あ、なら前に居る奴にしよう、と思って…やったら龍太やったって話w」


大吾「えー…」


龍太「とばっちりやで」


「ごめんごめん…wんで、そのぉ〜…狩って調理するんよ。んで…寝たり出来るの」

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