強火室担の紅一点は黄侍の妹 Part5 (ページ11)

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「うち、お兄に教えてもらおうと思って部屋行ったら鍵かかっててんねん！」

淳太「当たり前やろw俺も大学の勉強してたんじゃ」

「ずーっとな、ドア叩いてたら開いて、何？めっちゃ不機嫌そうな顔で言われたもん」

淳太「当たり前やろ。勉強邪魔されたらそら怒るやろ」

「まぁね…高校最後のテストの対決めっちゃオモロかってんw」

龍太「アカンアカン…w」

「ふははw」

康二「何ですか？」

「あの…ねwうちら保体は最後にやってん。んで…w国語が得意やったから国語を最初に出そうって言うて…w出してん。んなら2人とも同じ点数で…w」

龍太「ホンマにビックリしたわ」

「んなw」

龍太「え！同点！？ってなったもんw」

「そうそうw」

照史「そんなんしてたん？w」

「そやねんw大智さんは頭が良いからさぁ…比べたら絶対に負けんねん。もう…龍太は、昔から天然やらポンコツやら言われてたから勝てるやろと思っててんw正直な所な」

龍太「おん」

「そしたら…w合計点が同じで…w」

照史「2人とも同じくらいやねんなw」

「みたいやわ…」

崇裕「お嬢…wしっかりしてやw」

「ちゃうねんてぇ…」

淳太「オカンも呆れてたでw」

「嘘やん！ホンマ？」

淳太「おん…w」

「そうなんか…もう悲しい…」

智洋「ま、まぁまぁ…w」

「でもWESTの中は頭良い方やと思う！」

淳太「…WESTの中では、な」

「…一般世間と比べたらアカンで」

照史「…A、松江市はどこでしょうか」

「松江市…？えー…っと……千葉！」

皆「えー！？」

「え！？ちゃうん！？」

淳太「ちゃうわ。島根やで？千葉は松戸や」

「あー！」

淳太「それに、松江って島根の県庁所在地やしな」

「マジかぁ…」

大吾「松戸も」

龍太「いたちごっこは？」

「いたちごっこ？んーと…w」

崇裕「何笑てんw」

「ホンマにアカン…w」

淳太「江戸時代に流行った子供の遊びや」

「それは分かってんねんw」

大吾「まいジャニで頭脳戦やるんで来てくださいねw」

「アカン。うちを呼ばんといて」

淳太「ホンマに一から勉強しぃや？」

「もう…勉強嫌いやもん」

崇裕「皆そうやしw」

「うぅ…」

大吾「その時はあの…文一くんも呼びますんでね」

「世界の浜中文一やろ？」

大吾「はいw」

「もう…勉強だけはアカン…」

照史「頭良い人運動出来ひんから」

「あ…なるほど…やから崇裕さんも…」