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文一「そーなんやろな」
龍太「一応…2月までは頑張ろうと思ってるんですよ」
康二「舞台あるしね」
龍太「そっから…仕事も収録とか撮影やから一緒になる事も少ないかなぁ…と思って」
龍規「…どうするん？舞台終わったら」
龍太「…先生に、「もしも、舞台終わって…ジャニーズ辞めるってなって抗がん剤やってくれるなら…精一杯サポートするし、出来る限りの事はする。でも、続けるってなったら抗がん剤出来へんし、辛くなるのは自分自身って事を覚えといて？」って言われて…」
薫太「おん…」
龍太「んー…迷いに迷って…」
菊岡「うん」
龍太「…周りに迷惑掛けるくらいなら…って考えた時に辞めた方が楽になるのかな？っていう考えが出てきて…」
文一「…決まったんか」
龍太「…舞台終わったら辞めようかな…って思ってます」
康二「…ホンマに…？」
龍太「…うん」
大吾「決めた事なんですか…？」
龍太「…おん」
薫太「…悔いはない？」
龍太「ないよ。…ジャニーさんも病気の事は知ってるし、舞台終わったら話に行くつもりで居る」
菊岡「そっか」
龍太「んー…ジャニーさんが…何を言うのか分からへんけど…多分辞めても後悔はしないと思うんで…」
康二「…俺が寂しい」
龍太「いや、まだ辞めへんよ？」
康二「いや、それでも寂しい」
龍太「…2月っていうても…まだやから」
康二「うん」
龍太「でも…その時に、俺に残された時間は約2〜3ヶ月」
康二「…うん…」
龍太「多分、いつかは踊れなくなるし、歌も歌えなくなると思う。だから…残された時間が、極わずかしかないから、舞台が終わったら、治療に専念するっていう意味で、仕事を辞めるっていう選択にしてん」
康二「でも…」
龍太「その時、俺の体力がどれだけ残ってるのか分からへんけど、もう既にしんどいって感じてるから、その時はもうほとんど体力は残ってないと思う」
康二「…うん…」
龍太「…んー…何て言うか……残された時間が、半年って言われて…半年しか残ってないんや…って思ったんよ、正直。半年後…俺は死んでるのか、生きてるのか、分からへん。でも、もし、死んでるなら悔いはなくしたいから。正直…ずっと続けたかったよ。でも…無理なもんは無理やから、辞めるっていう…決断をしたんよ」
康二「…っ…」
龍太「…病気やって分かった時から、いつかはこの仕事辞めなきゃいけないのかも…って思ってた」
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リンリン - オレらが愛してあげるの方も更新お願いします。 (2018年12月20日 20時) (
レス) id: eaceb60601 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：室担の黄色ジャス民
| 作成日時：2018年10月18日 11時
