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「だってさ、この会社も元々は男だけの会社やのに女のうちが居ってさ、アンチとか気にしてたらアカンと思うしな。…でもな、昔はアンチに勝てへんかった」
智洋「え…？」
「ファンレターにカッターの刃が入ってたり家のポストにうちの完全プライベートな写真が撮られてポストに入れられたりしてたし…でも、そういう時って…お兄とか龍太が一番に気付くんよ。ほら…うちって普段おちゃらけてますけどね？何かこう…落ち込んでたり暗かったらすぐに分かるやろ？」
智洋「確かに…」
「やからほんの些細な事やねんけどな…勝てへんかってんなぁ…」
智洋「…でもAは…強いやん」
「え…？」
智洋「だって、そのアンチのお陰でメンタル強くなったんやろ？オールオッケーやん」
「とも…」
智洋「な？…さ、アクロバットしよか」
「え？あ、おん」
〜翌日〜
楽屋
ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ
照史「おっすー」
淳太「はよ」
照史「そいつどーしてん」
淳太「あぁ…怪我してんねん。擦り傷」
照史「何したん？」
淳太「コケたらしい」
照史「鈍臭いな…」
「…照史まで言うんか…」
照史「起きてたんかw」
「ずっと起きとるわい。照史まで鈍臭い言うんか？」
照史「やってそーやし」
「もう〜…真鳥にも龍太にも丈にもお兄にも言われてんけど…」
照史「めっちゃ言われとるやないかw」
「鈍臭くないし〜…」
照史「あ、そう…w」
〜数十分後〜
ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ
流星「セーフ…？」
智洋「ギリ」
流星「良かった〜…」
「なぁなぁなぁなぁなぁなぁなぁ…」
淳太「うるさいな。何」
「これ見て」
淳太「ん…？」
Aは淳太に携帯を見せた
淳太「何これ」
「めっちゃ可愛ない？」
淳太「可愛いけど…」
「この髪型似合うと思う？」
淳太「自分で考えろやw」
「えぇー…一番近くに居んのお兄やんかぁ…妹のために似合うか似合わんか言うてよ〜」
淳太「…どっちかって言うたら…ロングの方が似合ってるけど…ボブより」
「えー？そうかなぁ…」
淳太「何？短くしたいん？」
「せやねん」
淳太「何で」
「何となく。だってさ、髪の毛乾かすの時間かかるし…」
淳太「お前自分でやってへんやん」
WEST「え？」
照史「自分でやらんの？」
「え、おん。ドライヤーをお兄の所に持って行って乾かしてもらうねん」
淳太「自分でやって？」
「えー…嫌や。面倒臭い」
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しげつぐ。 - オタ卒しても小説は残してくださると嬉しいです！本間に消さんといてください。お願いします！ (2019年3月2日 12時) (
レス) id: 398d076629 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - WESTはピンクと青と緑色ジャス民ですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2018年4月17日 12時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：室担の黄色ジャス民
| 作成日時：2018年1月26日 15時
