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淳太「どうするん」
龍太「…手術…か…」
崇裕「…どうしたん？」
龍太「…怖くはないんやけどさ…手術しても良くならないなら…」
照史「手術する価値はある！…お前が居なくなると康二たちが悲しむやろ」
龍太「…けど…」
照史「龍太。…死んでもいい、なんて考えるな」
龍太「…っ…」
照史「…一生の命や。大切にせぇ」
龍太「…うん」
崇裕「…受けるんか？手術」
龍太「…してみようかな」
淳太「龍太…」
龍太「仕事したいからさ」
崇裕「…そっか」
龍太「おん」
ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ
康二「何の話やった？」
龍太「んー…手術せな生きられへんって」
皆「え？」
丈「は？どういう事？」
龍太「手術せな舞台には立てないって」
大吾「そんな…どうするんですか？」
龍太「手術するよ」
康二「ホンマに？」
龍太「うん」
康二「良かったぁ…」
真鳥「せやな」
康二「おん！」
病院
担当医「龍太〜」
龍太「何？」
担当医「手術する日決まった」
龍太「うん」
担当医「来週の土曜。だから…木曜日に来て入院してもらうから」
龍太「…はーい…」
担当医「…どう？共病文庫」
龍太「書いてるよ？」
担当医「そう？」
龍太「うん。俺が死んだら渡してね」
担当医「どういう人？」
龍太「んー…その人は、臆病やから、葬式には来ないかも。…でも、絶対にこれを取りに来る。だから、その時に渡してほしい」
担当医「龍太…」
龍太「俺が死んだらね？」
担当医「ははw図太く生きてよ」
龍太「そーやね」
担当医「うん」
龍太「…ねぇ」
担当医「ん？」
龍太「…死なないよね…俺」
担当医「…当たり前やろ」
龍太「うん」
担当医「何歳までアイドル？」
龍太「そりゃもちろん死ぬまでや」
担当医「そやな」
龍太「おじいちゃんになってもな？」
担当医「ははっw期待してる」
龍太「おん」
家
ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ
龍規「おう。龍太」
龍太「うん。手術の日決まった」
将也「いつ？」
龍太「来週の土曜。木曜日に入院」
将也「そっか」
龍太「うん」
龍規「何かあったらすぐ言えよ」
龍太「もー…分かったって…」
将也「ふふw」
関ジュ
ﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙ
真鳥「はい」
？？『俺や』
真鳥「あ、文一くん。どーしたんすか？」
文一『龍太の事やけど』
真鳥「はい」
文一『手術するから、って事で活動休止』
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むにゃむにゃ団子 - 君の膵臓を食べたい、、、、、、、、、、、、、、、、、？ (2019年10月19日 9時) (
レス) id: b07ee6c15c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：室担の黄色ジャス民
| 作成日時：2018年8月29日 2時
