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康二「何やぁ…るーたくんちゃうかった」
大西「WESTさん」
崇裕「龍太じゃなくて悪かったな」
康二「別にいいですけど何かありました？」
照史「ジャニーさんに一緒にやれって言われたんや」
大吾「僕らとですか？」
照史「あぁ」
大西「僕らはいいですけど…ねぇ？」
康二「龍太くんいいって言うかなぁ」
智洋「何で？」
康二「丈たちも仕事やってるけど…一緒に、って言われた時…嫌って言うてたから…一緒にやるの嫌なんかなって…」
崇裕「そうか…」
ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ
龍太「…来てたんや」
照史「まぁ…」
大吾「あ、それは？」
龍太「新しい依頼」
康二「ほぉ」
淳太「龍太」
龍太「一緒にやれって？」
崇裕「…嫌か？」
龍太「…別に嫌じゃないけど、大人数で動いてたらバレるのも時間の問題」
康二「だから丈たちの断ったん？」
龍太「うん。この仕事してるってバレたら、俺らここに居られへんくなるんやで？」
大吾「それはまずい…」
龍太「12人で動くより少人数の方が動きやすいやろ？仕事するためには」
康二「そっか…」
淳太「…なぁ、お前さ、この仕事…いつからやってんの？」
龍太「…10年くらい前」
照史「…Veteranの時から？」
龍太「それくらい。ちょうど兄弟でやってた時に話が来てん」
照史「あ、室くんもそうやったか…」
龍太「うん。…それに…薫太と仲良いから、っていう理由で」
シゲ「そうやったんや…」
龍太「…失敗だってしてるよ」
照史「バレへんの？」
龍太「ジャニーさんが何かしてるから」
照史「そうか…」
龍太「一緒にやってもいいけどバレるリスクは高くなるで」
淳太「それは承知してる。…短時間で終わるやろ？大人数の方が」
龍太「…そこは淳太に任せるけど」
淳太「うん」
照史「そのさ…依頼ってさぁ…いつも龍太が貰ってきてんの？」
龍太「報告書渡しに行くついでに貰うんよ」
照史「そうやったんや…」
康二「一応ね？年上の方がいいかなぁ…って思ってるから…」
大吾「そうそう」
崇裕「文ちゃんはやってへんの？」
龍太「…辞めた。WESTかデビューするのと同時に」
照史「そうなんや…」
龍太「�陲舛磴鵑話里辰討燭笋蹇�仕事してる事」
崇裕「まぁ…Veteranとが多かったし…」
照史「そっか」
流星「でも何で俺らなんやろ…」
望「確かに。他の人でもいいのに」
龍太「ジャニーさんがランダムに決めるからやろ」
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作者名：室担の黄色ジャス民
| 作成日時：2018年7月17日 20時
