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崇裕「ならっ…」
龍太「もう終わった事やねん」
崇裕「…っ…」
龍太「…ごめん。止めれんくて」
ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ
？？「過去の事引きずっても意味ないで」
崇裕「照史…淳太…」
淳太「龍太は何も悪くないんやから」
照史「龍太を責める理由にはならんやろ？」
崇裕「…っ…」
照史「それやったら他の5人も一緒や」
崇裕「…悔しかったんや…」
淳太「分かるよ。…けどさ…責めるのは違うやろ？俺らでも止めれたのかもしれん」
崇裕「…っ…」
淳太「さっき言うてたけど、音信不通やったんやし無理やったんや」
崇裕「…っ…」
ﾋﾟｺﾝｯ
龍太「………」
康二「…依頼？」
龍太「…うん」
大吾「どうしたんすか？」
龍太「…んや。何も」
康二「ふぅ〜ん…」
大吾「どこですか？」
龍太「…南座っていう…舞台の劇場」
大西「舞台の…？」
龍太「京都市にあんねん」
康二「へぇ〜…そこで何かあるん？」
龍太「…舞台中に何か起きるかも」
大吾「あー…そういうパターン…」
崇裕「いつもこんな事してんの？」
康二「まだマシな方やと思うけど…」
大吾「うん。だって酷かったら…1日何件かありますしね」
照史「へぇ…その未犯システムってさ…」
大吾「はい」
照史「犯罪ちゃうん？」
龍太「さぁ？俺らもそれは知らん。ただ…」
照史「…ただ？」
龍太「ジャニーさんが言うてる事やからさ…日本では犯罪なんかな？」
淳太「外国ではやってんねやろ？」
龍太「うん。流石に拳銃とかは使えへんけどさ」
康二「まぁね…w」
智洋「気になってたけど…その腕のやつって何なん？」
康二「これは…携帯みたいなもの？」
大吾「そやね。…試しに、これ付けてください」
智洋「お、おん…」
龍太「こめかみら辺触ってみ」
智洋「え…」
智洋はこめかみら辺を触る
ﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
智洋「えっ…！」
シゲ「すげぇ！」
望「うわぁ…めっちゃ使えそうやん」
龍太「…そう言うと思ったからジャニーさんに貰ってきた」
WEST「え！！」
龍太「仕事以外は外しときや」
照史「まぁ…男7人がお揃いの腕時計付けて番組出るとか気持ち悪いw」
淳太「そやな…w」
龍太「司令塔は淳太…やろ？」
照史「まぁ…そやな」
龍太「まぁ…淳太運動音痴やしな」
崇裕「そやな」
淳太「否めない」
康二「動く人とか決めといた方が楽っちゃあ楽ですよ」
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作者名：室担の黄色ジャス民
| 作成日時：2018年7月17日 20時
