俺らが愛してあげる (ページ25)

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☆ ページ25

龍太「もう来んな」

樹「絶対来るわ」

龍太「もう…ホンマにいいから」

北斗「ほら行くぞ」

スト「はーい…」

ﾊﾞﾀﾝｯ

大吾「大変ですね」

龍太「もう…ホンマにしんどいねん。アイツらと居ると」

大西「そうなんですね」

龍太「うん」

陸「龍太くーん！」

ｷﾞｭｯ

龍太「うぇっ…陸…お前なぁ…俺とほぼ変わらんねんからもう少し力弱めろ」

陸「はーい…」

康二「もう～…俺の龍太くん！」

陸「康二くんだけのじゃないです！」

康二「俺のやもん！」

龍太「はぁ…」

正門「こっち来ます？」

龍太「行く」

2人「アカン！・ダメです！」

龍太「…俺を挟んで喧嘩すんな」

2人「はい…」

龍太「んで、正門の所行く」

康二「アカンて！」

龍太「もう～…」

ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ

大吾「あ、文一くん」

文一「よっ」

龍太「ノックぐらいしてくださいよ」

文一「悪ぃ悪ぃ」

丈「あそこで康二と陸が龍太くんの取り合いしてますよ」

文一「あーぁ…めんどくさ…」

真鳥「ま、2人程じゃないけど…結構嫉妬してる人は居ますけどね」

文一「あいつもモテモテやなぁ」

大吾「嫉妬しないんすか？」

文一「…んー…そやなぁ…アイツも呼んだら来るしなぁ…不便な事はないな」

丈「先輩ですもん」

文一「いやいや……龍太」

龍太「はい？」

文一「ちょっと」

龍太「はーい。ちょっと邪魔」

康二「むーっ…」

龍太「何ですか？」

文一「んや。特に何も」

龍太「えー？何なん…」

文一「お前もモテモテやな」

龍太「嬉しくないですー。同性にモテても」

大吾「嫌なんすか？」

龍太「んー…同性よりか…異性の方が嬉しいやろ？皆」

真鳥「まぁ…確かに」

丈「文一くん嫉妬しないんすね」

文一「せーへんわ」

真鳥「何でなんすか」

文一「んー…付き合いも長いしなぁ…知らん事があんまないからなぁ…なぁ？」

龍太「まぁ…そうですね」

文一「こいつ…ホンマ昔な？ホテルの部屋で俺の体の上でトランプしよんねん」

龍太「ちゃ…w」

丈「えー…？」

龍太「ちゃうで？他に居ったけど…」

文一「人が寝てんのにトランプしよんねん」

龍太「ちゃいます！僕以外にも居たでしょ」

文一「まぁな」

丈「仲良いなぁ…」

文一「せやろ？俺龍太と踊る事多かったもんな？」

龍太「はい。よく隣で踊ってましたね」

文一「そうそう」

真鳥「撮影の時とかもですか？」