強火室担の紅一点は黄侍の妹

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龍規『龍太知らん？』


淳太「家に居るで」


龍規『え？』


淳太「Aが迷惑かけたみたいでな…」


龍規『あぁ…お嬢絡みかw』


淳太「せや。今晩は家に泊まらせるわ。翌日帰らせるから」


龍規『分かった。オカンが心配し過ぎで寝られへん言うからw』


淳太「あー…ごめんな？」


龍規『ええよええよ。伝えとくな』


淳太「おん。また」


龍規『また』ﾌﾟﾂｯ


〜数十分後〜


ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ


淳太「お、上がった？」


龍太「おん。ありがと」


淳太「いーえ。髪の毛乾かしたるよ」


龍太「ありがと」


淳太「おん」


ﾌﾞｫｰｰｰｰｰｰｰ


淳太「龍太って結構髪色変えてるよな」


龍太「そう？黒か茶髪くらいやと思うけど」


淳太「でも金髪っぽい時もあったやん」


龍太「あー…wあったなぁ…」


淳太「Aは黒が好きやねんて」


龍太「黒なぁ…」


淳太「黒にすると若く見えるんかな？」


龍太「さぁ？知らん」


淳太「ほい、終わりやで」


龍太「ん、ありがと」


淳太「いーえ。でも大変やな」


龍太「ん？何が？」


淳太「ツッコミ」


龍太「あー…お兄を尊敬するよw」


淳太「ふふw室も大変やったもんな」


龍太「ホンマやでwもう少しツッコミ増えてほしいわwこっちからしたらツッコミ出来る奴はたくさん居んねん。ただ、やらんてだけで…」


淳太「なるほどなあ〜…」


龍太「もう…ね…w一回まいジャニ来てみ？めっちゃ大変やから」


淳太「嫌やw」


龍太「もう…ホンマに…w大変」


淳太「やろーなw康二とか丈とか嫌やろw」


龍太「嫌やなぁ…あの2人は嫌やw」


淳太「ふふwでも行ってみたいね」


龍太「来てや。俺も助かる」


淳太「ふふwいつかね？」


龍太「おん」






〜翌日〜


リビング


ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ


龍太「…はよ。早いな」


淳太「まぁね。朝ご飯食べてええよ」


龍太「…ありがとう。…淳太と結婚した人は幸せ者やな」


淳太「え？w」


龍太「だってさぁ…運動以外は何でも出来るやん」


淳太「まぁ…そやな…w」


龍太「…身長もあるし、ルックスもええし…ええな。そんな人と結婚出来るとか」


淳太「んふふw褒めても何も出えへんよw」


龍太「ははw大丈夫やってw何も取らんw」


淳太「ふふwA起こしてくるわ」


龍太「おん。あ、アイツ昨日飲みすぎみたいやから二日酔いかもしれん」


淳太「はぁ…もう…」


ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ



寝室


「…ぅー…」


淳太「A」

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