人間なんか信じひん (ページ47)

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崇裕「ドラマ撮ってたわ」

照史「せやな」

淳太「俺2009年…ごくせんの映画か」

照史「あ、そっか」

龍太「俺…Veteranに加入した年や」

崇裕「あれ？6年目やったん？」

龍太「うん。まぁ…半年くらい仕事に呼ばれへんかったけど…」

照史「それは悲しいなぁ…」

龍太「辛かったわ」

崇裕「そっかぁ」

龍太「うん。あと…エイトのバックに付いてたくらいかな」

裕「Puzzleとかそこら辺やな」

龍太「はい」

崇裕「あ、龍太ってさぁ…アクロバットとか習ってたん？」

龍太「全然。習ってない」

照史「よう出来るよなぁ」

龍太「バク転とかは…施設でこっそり…布団とか敷いて回ってた」

崇裕「マジで？」

龍太「うん。何かやったら出来るんちゃう？と思って…w」

崇裕「すげぇな…」

流星「濵ちゃんもそんな感じやん」

崇裕「まぁな…」

龍太「身体能力だけは高かった」

照史「兄弟の中でもそうやんな」

龍太「まぁね」

崇裕「恐怖とか今更ないもんな」

龍太「全然ない。…台宙で何回か失敗してるけど…」

康二「え、そうなん？」

龍太「着地の失敗何回もしてる」

崇裕「足引きずってたもんな」

龍太「そう。ヤバい失敗の仕方したもん」

照史「しゃがみこんでたよな」

龍太「そう。立てへんかってん」

康二「あ、捻った感じ？」

龍太「多分な。最後まで足引きずってた」

照史「台宙失敗するのは痛いで」

崇裕「骨折するんちゃうか？って」

照史「うん」

龍太「でも、城ホールで台宙やった」

崇裕「大丈夫やったん？」

龍太「うん」

康二「アクロバット綺麗やもん」

信五「だって俺らが今の龍太の年齢でアクロバットしてないもんな」

亮「絶対出来ひん」

照史「お前年齢詐称してるやろ」

龍太「してへんわw」

照史「ホンマはもうちょい下やろ？」

龍太「だからしてへんって！」

崇裕「どうも照史と同い年に見えへんわ」

照史「うん。童顔やから」

康二「全体的に若いんちゃう？」

照史「アクロバットやらなしんどくなる」

崇裕「俺もしんどい」

照史「まだ29やろ。頑張れよ」

崇裕「今年30やぞ！」

智洋「まぁまぁ…w」

崇裕「しんどいって…これからどんどんしんどなるんやから」

淳太「頑張れよw」

崇裕「いやぁ…アクロバット担当や言うても神ちゃん居るからなぁ」

照史「ま、もんちも頑張ってるな」

智洋「うん」

隆平「やろうとも思わんけど」

信五「その前に痩せろ」