人間なんか信じひん (ページ14)

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照史「サッカー人気よな」

崇裕「確かに。俺の龍太のイメージやと……スポーツ万能なイメージやで」

龍太「大体は出来るけど…」

照史「淳太くん見習った方がええで」

淳太「うるさい。俺もう諦めてるから」

照史「あはははっwww」

淳太「何ならバレーも3ヶ月しかやってへんわ」

龍太「ホンマに？それ」

淳太「ホンマやって！」

龍太「だってさ、エイトの番組で…w」

照史「顔面レシーブ受けとったやんw」

淳太「あれはちゃうやん！」

龍太「違くないよw顔面レシーブ受けてたしボール打ったらネットに当たるしw」

照史「そやで？」

淳太「2人も何かやらかしてるやろ？」

龍太「照史も顔面レシーブ受けてたよな」

照史「そやね…w文ちゃんも居ってんけど…文ちゃん何もない所でコケてたw」

崇裕「嘘やろ？w」

龍太「ちゃ、数ミリの段差でコケててん」

崇裕「マジか…w」

照史「龍太は…尻もちついてたのか」

龍太「そう」

康二「何で何で？」

龍太「来ると思ってた所で待ってたら、少し手前で落ちたから…」

照史「そうwテディベアみたいになってた」

龍太「ちゃ、俺打てると思ったら少し手前で落ちるから…」

照史「そやな…w」

望「濵ちゃんさぁ」

崇裕「え？」

望「龍太くんの事女の子やと思ってたん？」

崇裕「あー…うん」

望「初めて会ったのいつ？」

崇裕「俺が…16～17くらい」

龍太「俺が入って…2年目とか？」

崇裕「それくらいか。これはもう、本人にも言うてるから」

龍太「うん」

シゲ「小さい子が、間違えるのは分かるよ。けど高校生やろ？」

照史「ホンマにアホなんやな思てた」

智洋「でも声変わりってあるやん」

崇裕「え、声変わりしてた？」

龍太「んー…多分…皆より声変わりの時期が遅かったんかな？」

崇裕「だって声も高いし、髪の毛も長かったからそら間違えるよ」

望「いや、高校生やろ」

崇裕「その時だって…周りも襟足長かった」

照史「せやなぁ」

裕「お前ら全員長かった時あるやん」

崇裕「そうですね」

照史「文ちゃんも長かったもんね」

崇裕「うん」

照史「流行ってたんかな？」

淳太「そうなんちゃう？」

崇裕「あー…」

照史「名前って不思議よな」

崇裕「そうか？」

照史「濵ちゃんとか字ぃ難しすぎやん」

崇裕「まぁな～。俺龍太の名前の由来好き」

龍太「何で？」

崇裕「カッコイイ由来やなぁと思って」

照史「何で龍太になったん？」