人間なんか信じひん 2 (ページ10)

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信五「どこや」

隆平「それが…聞く前に切られちゃって…」

信五「はぁ？もう…」

牧野「さ、来るまで楽しませてもらおうか」

龍太「…っ…」

牧野「ふふw」

康二「もう…どうしよ…」

大吾「康ちゃん…」

裕「思い当たる所ないんか？」

隆平「思い当たる所……」

信五「些細な事でもええ。何でもええから」

隆平「えぇ…」

ﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

淳太「ビックリした……もしもし？」

？？『淳太？』

淳太「室？どうしたん？」

龍規『今さ、大阪に居る？』

淳太「うん」

龍規『…○○倉庫って…分かる？』

淳太「うん。分かるけど…？」

龍規『舞台の共演者の人がさ…そこに、康二と大吾と龍太と流星と複数の人が入って行くの見たって言うててさ…』

淳太「え？」

龍規『役に立つか分からんけどさ…無理矢理って言うてたから…一応』

淳太「…室」

龍規『ん？』

淳太「ありがと。助かった」

龍規『ううん。じゃ』

淳太「おん」ﾌﾟﾂｯ

崇裕「どうしたん？」

淳太「○○倉庫」

照史「そこって使われてない所やん」

淳太「室の舞台の共演者の人が、4人と複数の人がそこに入るの見たって」

皆「！？」

ﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

隆平「もしもし」

牧野『は・や・く～来ないと、もうすぐで、気ぃ失うよ』

隆平「…っ…」

牧野『ねぇ？…りゅうーたくんっ？』

龍太『はっ…りゅーくっ…』

隆平「龍太っ…！」

龍太『はやくっ…きてっ…』

牧野『ね？分かった？待ってるよ』ﾌﾟﾂｯ

忠義「行こっ！」

皆「おう！・はい！」

倉庫

康二「もう……」

大西「うぅ…」

大吾「大丈夫…大丈夫…」

ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ!!

流星「康二！」

望「大吾！流星！」

康二「流星ぇ……ｸﾞｽｯ…」

大吾「よかったぁ…」

ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ

牧野「もう来ちゃったんか」

隆平「龍太はどこや」

牧野「来るの遅いから」

隆平「っ！」

牧野「ちゃんと後処理したから」

隆平「そういう問題ちゃうねん！」

牧野「大丈夫。…寝てるだけ」

隆平「牧野！」

牧野「久々に味わえてよかったよ。…変わらないまま」

隆平「牧野…」

牧野「ふっwじゃ、またね」

隆平「牧野！」

康二「どういう事…」

大吾「話が…」

裕「マル」

隆平「…うん…」

ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ

隆平「龍太！龍太！」

龍太「……っ…」

隆平「龍太！」