この思い (ページ6)

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紫耀sied

すっかり忘れてた。今日が、先生達との会議だって事を。

いつ思い出したかって？

それは、教室に張ってある、カレンダーを見て思い出した。

勿論、カレンダーには、そんな事、一切書いてない。

そう言えば、廉達は、知っているのであろうか？

多分、忘れてるだろうな。朝の表情で分かった。

それより、早く玄樹達に伝えて、廉達を、連れて来て貰おう。

『なぁ～玄樹とじん。』

玄・神「なに？」

『今日さ～先生達との会議がある事知ってる？』

玄・神「えー」

『今から行っても間に合わないんじゃ無いかな～とは、思うんのだが』

玄「なんで早く言わないの。」

『いやー、覚えてるかなぁ～と思って』

玄「取り敢えず、俺は、廉達の所に行くから、神宮寺は、岸くんの所、紫耀は、生徒会室に急いで行って。」

『はーい。』

こう言う時、玄樹は、役に立つ。

俺は、意地悪だから、試しちゃんだけど、玄樹は、テキパキ指示するから。

さぁ～どれだけ早く来れるかなぁ～楽しみだ。

一番離れた廉達が、一番に来たら、面白いんだけどなぁ～

さて、俺も生徒会室に着いた事だし、生徒会の議題でも考えるか。