この思い (ページ5)

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廉sied

教室に行ったら海人が、俺の隣に座り、今日の生徒会の話しをしようとしてる所。(俺達の学校は、席は自由に座って良い。)

海「今日さ～朝、一緒に岸くんと教室に行ったてたら、女の子が、俺の居る前で、告白して来たんだよ。俺が居る前で！」

「それで岸くんは、どないしたん？」

海「それは、ちゃんと「ごめん」って断ってたよ。でもさ、なんと言うか、こうと言うかさ、不安になるよね。目の前で告白されると。」

？「まぁね。」

「わぁー玄樹どうしたん？もうすぐ始まるやろ。教室戻らんでええの？」

玄「「どうしたん？」じゃないの。さっきから何回も読んでるのに来ないの。」

海「で、どうしたの？」

玄「嗚呼、今から、集まれって。紫耀が、言ってたよ～」

「なんか、ミスでもしたかなぁ～」

玄「さ、分かんないけど、早めに来いって言ってた」

「早めに来いって。生徒会室は、この教室からだったら一番離れた場所にあるのに？」

玄「だから、呼びに来たの。なのに、話し混んでて聞いてないとは。ハァ～副会長しっかりしたよね」

「はい。すいません。」

玄「それより急ぐよ。」

「は～い。」

なんかあったんやろうか？

思い出せ～思い出せ～

あ、今日確か、先生達と会議が、あったはず。

すっかり忘れてた。

紫耀、ごめん。