この思い (ページ3)

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廉sied

「待って～廉」

と、走って来る紫耀。

「いつもより、早い」

と、ちょと驚く俺に紫耀は、

「そんな事より、早く、」

と、手を出して来て、嗚呼と思った。

「はい。」

と、紫耀の手を握る。

これも、習慣付いてるもので、俺が無視すれば、紫耀はものずっごく1日機嫌が悪い。

まぁ、学校まで、歩いて30分ぐらいの所にあるから、電車に乗る事は無い。

そのお陰で、満員電車に乗った事が無い。

まぁ、その事は置いといて、歩いてると後ろから声が聞こえて、振り帰るとそこには、生徒会のメンバーの海人と岸くんとじんを叩いてる玄樹の姿が、見えて、

「早く行こう。」

と言う紫耀と

海「待って待って」

と走りながら言う海人、それを、追いかけて来る岸くん、後ろで、まだ、じんの背中を叩いてる玄樹と、玄樹に叩かれて幸せそうな顔をするじん。

こんな、メンバーが、生徒会のメンバーだ。

3年生は、居ない。

まぁ、俺らの中に入る人は、居ないだろうと勝手に想像してる先生も先生だけど、そのお陰で、謎に学校で俺らが話してるだけで、「幸せ」って言う人もいたけど、俺は、無視してる。

だって、関わったら、面倒な事になりかねないから。

そんなこんなしてたら、学校に着いて生徒会室に6人で向かう。

途中で、知らない子に

？「手作りで作ったんで食べてもらいませんか？」

と、言って来る子に紫耀は、

「ごめんね。それは、ここでは受け取れ無いから、生徒会室の前のBOCに入れといて。」

と、笑顔で言う。

生徒会長様は、大変だなぁ～と思ってたら、急に俺の手を掴んで、急いで歩き始めた。

あ、そっか廊下は、走っちゃダメだったんだ。忘れてた。

てか、そこ、守るなら、他の校則守れよって思う。

まぁ、こんな感じで、起きる時間から学校までの登校時間を紹介してみました。