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side北斗
とまぁ、こんな事が昔に会ってから、大我との接し方が分からなくなった。
(あと２年か)
なんて思いながら敬語を辞めるかどうかを考えてた。
大我「北斗〜？」
「わあ。びっくりした。」
だって大我の方を見たら顔が近くにあるんだもん。
大我「そんなにびっくりしなくてもいいじゃんか。」
「ごめんごめん。そんなに怒んなくても」
こうやってたわいのない話が出来るのは…
大我「ほーくーとー」
「だから、耳元で叫ばないで。」
大我「だって、俺が居るのに1人の世界に入るんだもん。」
そんなに入ってた？
大我「うん。入ってた。」
「え！」
大我「全部声に出てたよ〜。」
なんて言いながら、ベットから立って机の方に歩いて行く大我。
大我「はい、これ。北斗にあげる。」
そう言って綺麗に梱包された何かをこちらに向かって投げてきた。
僕は、びっくりしたけどギリギリでキャッチできた。
「なんですか、これは？」
大我「開けて見て」
そう言われて開けると…
「ブレスレット」
大我「そう。この前遊びに行った時に買ったんだ。北斗に似合うと思って。」
「ありがとうございます。」
大我「どう？それなら勤務中でも付けてられるし学校にも付けて行けるでしょ。」
「はい。」
これまで貰ったどのプレゼントよりも嬉しいかもしれない。
そう感じさせてくれた、僕の大切な宝物。
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(名前)トビウオ(プロフ) - いつも楽しく拝見させていただいております！すごく続編をお願いしたいです！ (2021年12月29日 9時) (
レス) @page48 id: 62e09a3b7c (このIDを非表示/違反報告)
桜花 - 執事だと…⁉︎私の性癖どストレートではないか…！最高です！めっちゃ面白いです！ (2021年10月15日 20時) (レス) @page2 id: ae229e33a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅 | 作成日時：2021年6月1日 0時
