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side大我
ついに土曜日になってしまった。
ｺﾝｺﾝ
「はい。」
執事「失礼します。」
「何か？」
執事「今日はどうされますか？」
多分、お見合いか，集まりか，の事だろう。
「先に約束した方に行くに決まってるじゃん。」
執事「そうですか。」
「今日はもう大丈夫。もう下がって良いよ。」
そう言うと、静かに部屋を出て行った。
「さてと、着替えて行きますか。」
本当は、送って貰うつもりだったけど、お見合いの件があったから、送って貰うのは辞めた。
それから、着替えてお母様達にバレないように外に出て、北斗がいる場所に行った。
「北斗」
俺がそう言うと、
北斗「大我よく来れたね。」
なんて言ってくる。
「子供じゃないんだから来れるよ。」
本当は、めっちゃ迷ったけど...
北斗「じゃあ行こうか。」
「うん。」
北斗と歩きながら今、家では俺を探し回ってるんだろうなぁ〜とか考えながら、北斗の車でみんなが待つ会場まで行く。
北斗「着いたよ。」
北斗の言葉を聞いて窓を見ると、そこは俺たちが高校生の頃よく来てた場所。
北斗「行こう。」
そう言いながらドアを開けてくれて、手を出してくれる。
「ありがとね。」
北斗「いいえ。」
「なんか、昔に戻ったみたいだね。」
なんて笑いながら、会場に向かった。
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(名前)トビウオ(プロフ) - いつも楽しく拝見させていただいております！すごく続編をお願いしたいです！ (2021年12月29日 9時) (
レス) @page48 id: 62e09a3b7c (このIDを非表示/違反報告)
桜花 - 執事だと…⁉︎私の性癖どストレートではないか…！最高です！めっちゃ面白いです！ (2021年10月15日 20時) (レス) @page2 id: ae229e33a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅 | 作成日時：2021年6月1日 0時
