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side慎太郎
久しぶりの休みで恋人の樹と買い物に来てる。
「樹〜これとかどうかなぁ？」
樹「それよりこっちの方が似合ってると思う。」
なんて笑顔で言われたら、うん。買っちゃうよね。
樹「慎太郎？」
「何？」
樹「大丈夫？」
「うん。大丈夫だよ、なんで？」
樹「いや、ボーとしてるから…やっぱり家でのんびりしてた方が良かったかなぁ？」
「ううん。今日も樹が可愛いなぁ〜って考えてただけ。」
俺がそう言うと樹は、顔を真っ赤にさせて後ろを見た。
「樹。」
樹「何？」
「俺に顔見せて欲しいなぁ〜」
耳元で優しくそう言うと樹は、ゆっくりこちらを見た。
うん。可愛い。
この可愛い樹を誰にも見せたくなくて俺は、樹を抱きしめた。
樹「うわぁ！ちょっと慎太郎？」
「ぅん？」
樹「いいの？」
ほらやっぱり俺の事を心配してる。
「良いよ、俺の事なんか。」
樹「でも…」
「それより、樹の可愛い姿は誰にも見せたくないから」
そう言うと樹は、静かになった。
「よし、今度どこ行く？」
樹「慎太郎の家」
「え？」
樹「だから慎太郎の家に行く。」
「もういいの？」
樹「うん。あとは、慎太郎の家でのんびりする。」
「そっか。じゃあ行こっか。」
樹「うん。」
幸い、明日も休みだからね。
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(名前)トビウオ(プロフ) - いつも楽しく拝見させていただいております！すごく続編をお願いしたいです！ (2021年12月29日 9時) (
レス) @page48 id: 62e09a3b7c (このIDを非表示/違反報告)
桜花 - 執事だと…⁉︎私の性癖どストレートではないか…！最高です！めっちゃ面白いです！ (2021年10月15日 20時) (レス) @page2 id: ae229e33a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅 | 作成日時：2021年6月1日 0時
