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side大我
俺はこの時間が一番嫌いだ。
それは、家族での食事だ。
いつもは、北斗と食べてるから良かったけどね。
月に一度あるんだ。
この家族の時間みたいなやつが…
京本父「大我、最近はどうだ？」
「どうって…変わりない。北斗居るし。」
京本母「そろそろ大我も北斗くん離れしないとね。」
「…はあ。何それ？」
俺が北斗と離れる？
なにバカげは事をこの人たちは言ってるんだ。
京本父「ちょっと母さん。」
京本母「あら、口が滑っちゃった。」
「それどう言う事？」
京本父「大我…お前は北斗くんに頼りすぎだ。」
「頼り過ぎって…」
京本母「だから、大我が高校を卒業したら大我の執事を変えようかと思ってね。」
「なんで勝手に決めるんだよ。」
京本父「もう、この事は北斗くんは知っている。」
北斗はもう知っていたの？
俺が高校卒業したらもう俺の執事じゃあ無くなるって事を…
ﾄﾞﾝ
京本母「ちょっと…」
京本父「大我!！」
「もういらない。」
俺はそう言って部屋を出て行った。
ｺﾝｺﾝ
北斗「はい。」
そう言って北斗がドアを開けた。
俺は北斗に抱きついた。
北斗の匂いだ。
北斗「どうしたの？」
そんな優しい声で聞かれたら、泣いてしまうじゃんか…
北斗「えっちょっ…と、とりあえず部屋の中に入って。」
俺は、北斗に支えられながら北斗の部屋に入った。
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(名前)トビウオ(プロフ) - いつも楽しく拝見させていただいております！すごく続編をお願いしたいです！ (2021年12月29日 9時) (
レス) @page48 id: 62e09a3b7c (このIDを非表示/違反報告)
桜花 - 執事だと…⁉︎私の性癖どストレートではないか…！最高です！めっちゃ面白いです！ (2021年10月15日 20時) (レス) @page2 id: ae229e33a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅 | 作成日時：2021年6月1日 0時
