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sideR
紫耀先輩の話は俺の何倍も努力して今の紫耀先輩が居るのだとわかった。
俺に出来ることは少ないかもしれないけど
「俺に出来ることがあれば言ってください。」
俺がそう言うと紫耀先輩はびっくりした顔をしてはまた悲しそうな顔になった。
S「俺は廉にいい姿を見せたくていつも頑張ってたけど、今の俺はダサいな」
「そんな事ないです。」
「紫耀先輩は俺のこと心配してくれて」
白雪姫の中のモブの1人で良いと思ってた俺を変えてくれた人だから
「紫耀先輩はかっこいいです。」
「男の俺が言うのは気持ち悪いかもしれませんが...」
S「そんなことないよ。」
「元気出た」
そう言って紫耀先輩は海に向かって走っていった。
「子供っぽい」
なんて
俺の悩みなんてちっぽけに思えた。
，
今年も1年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
皆さん良いお年を...
ﾍﾞﾝｷｮｳﾆｵﾜﾚﾃｲﾙ..ﾄﾞ､ﾄﾞｳｼﾖｯｶﾅｧ
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作者名：sena | 作成日時：2023年6月24日 22時
